お言葉1~我々が人生で手にするもの~
素晴らしい人生を保証してくれるのは才能ではなく習慣だ。
我々が人生で手にするものは、才能ではなく、習慣がきめている。
-書斎の鍵-
才能が幸福を決めるのではない。
「俺には才能ないから…。」
これは才能という言葉を使って言い訳にしているだけ。
過去や今、周りをみてほしい。
スポーツでも勉強でもめちゃくちゃ能力ある人が、
その先の人生で成功して幸福を掴めるかというと、それは=では結ばれない。
逆に、凡人だ…なんて思ってたり、周りからそう思われてた人の方が
成功したり、毎日笑って幸せを掴んでたりだってする。
地元で天才と呼ばれてた奴が、
今も最前線であの頃のようにキラキラしてるか?
まぁ、この場合の成功や幸福の定義は決めてないから、何とも言えないけど。
意外に「才能がある」といわれている人の方が、
何かにぶつかったとき、対処法を知らず、落ちぶれてしまったり、
完全に心が折れてしまったりすることもある。
その反面、どうだろう。
凡人には耐性があるのかもしれない。
ちょうど良く自分に期待していないというのは、強さでもある。
そんな最初からうまくいくはずはない。
全て思いどおりにいくはずもない。
それをわかっているから、何度も立ち上がって、試行錯誤して、挑戦できたりするのかもしれない。
そしてそれは、習慣になっていくのだろう。
とあるスターは言う。
「僕に才能があるとすれば、努力する才能かな。」
また、こんなことを言う人もいる。
「好きなこと楽しいことやってるだけだから、努力と思ったことがない。」
習慣は我々に素晴らしいものをもたらしてくれるのだろう。
自分の中の才能という言葉。
独り歩きしてない?
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