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《転がる母に苔は生えないvol. 41》さとゆみさんへのラブレター

昨日は、まるーーーっと一日
さとゆみさんこと、ライター佐藤友美さんの
超集中⭐︎1日ライティング講座に参加した。
9時から18:30までの講義、
その後21時までの懇親会。

皆さまのやり切ったあとのお顔✨
(さとゆみさんのXよりお借りしました)


日本に来て5ヶ月、
私は初めて夜まで一人で外出した。
(行きたいけど行けなかったわけではなく、
夜の外出はめんどくさくなっちゃってね〜。
寒いから。笑)

学んだことは星の数ほどあったし、
心が揺さぶられるメッセージもたくさん。

「私たちはライバルじゃない、みんなで上手くなりたい!」
「日本語を日本語に翻訳する仕事」
「書く仕事がしたい!と宣言する」
「早くバッターボックスに立て」
「書くことはエクスタシー」
「自分の人生総ざらいする」
「ボーッと書かない!戦略的に」
「何するときもゴールを考える」
「脳内メモリを余分に使わせない」
「小骨が残ってないか」
「感じ尽くす」
「自分の周囲が豊かになる」
「人生が楽しくなる」
「本ってのんびりした媒体」
etc…

さとゆみさんの 超集中⭐︎1日ライティング講座


中でも、絶対心に留める!と思ったのが、次の4つ。

文章のゴールは、誰かに何かをしてもらう。つまり、「人を動かす」

3時間目:わかりやすい原稿を書きたい より

うぁぁぁ、そうか!
文章でも人を動かすことが叶うんだ、と思った。
そりゃそうだよね、そうなったことあるもんね。
でもなぜか、私は私の文章で人を動かせる、
と考えたことがなくて、
どちらかというと「気づく」
「知る」なのかなって思ってた。
でも、「人を動かす」ことができるのか、
と思ったら、
文章って夢ある!!!と静かに興奮した。


二つ目は、

あなたしか知らないことを根拠に、「みんなごと」を書く

4時間目:面白い原稿を書きたい より

これはできるかもしれないことだ、と思った。
10年以上の駐在経験 × 言語教育 × 海外子育て
これをいかにみんなごととして書けるか。
是非とも挑戦したい、いや、
「みんなごと」にして書いていかなきゃ。


三つ目は、

締め切りは、破るものではなく、延ばすもの

7時間目:長く書き続けたい より

会場みんなで2回復唱しました!
さとゆみさんの講座は、
遅延性があると言われているそうで、
これはきっとその時になったらわかる。
健康に健全に書き続けるコツ。
でも誠実だとも思う。


そして四つ目は、
お話を聞きながら涙ぐんだ、
お父様のエピソードから。

書くことはたぶん「生きる態度」のことを指すと思う

7時間目:長く書き続けたい より

人の変化とか、様子の異変に気づいて、
それをつっこめる仕事。

問いを立てて、尋ねて、
答えを聴いて、話し手の話が
波を打つように立体的になる。

私は子育てをしてきて、
この力が自分に育ってきたように思っていて、
だから、これを聞いたとき、
「あれ、もしかしたら、私、
ライターの仕事できるかもしれない」
って少し希望が見えた。

講座の最初にさとゆみさんが、
「明日からの人生が変わるように、
絶対したい!」と言ってくださった。

いただいたサインには、
Love the life you live♡

サイン本、嬉しい!

20代の時、色んなタイミングで
背中を押してもらった言葉!
まさかこんなタイミングで
再びお会いできるとは!!!
Love the life you live,
Live the life you love!

さとゆみさん、私は、
私のこれからの人生が
楽しみになりました。

さとゆみさんは想像より小柄でした!


時々入る、編集者のりり子さんのお話も
ドキッとして刺激的でした。
素晴らしい貴重な一日を
ありがとうございました!

ご参加のライターの皆さま、
お話しさせていただいた皆さま、
ありがとうございました!


講座が気になった方は、
まだアーカイブが購入できますので、
見てみてください。
ちなみに、人気だったのは
「取材がうまくなりたい」
「ライターを続けるために」
「面白い原稿を書くには」です。

https://satoyumi-1day-cccmh.peatix.com/?utm_medium=web&utm_source=results&utm_medium=さとゆみ%3A35.7094%2C139.6381%3A%3A%3A4159045&utm_campaign=search

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《プロフィール》
子安 芙美
東京出身
夫、長男11歳、長女5歳の4人家族
東京外国語大学大学院 日本語教育修士

2013〜2024 タイ駐在帯同
2024.07〜 日本(数年後再び渡航予定あり)

帯同中に2人出産し、初めての子育てが海外でスタート
自分が育った環境や感覚、世界観が違う子どもたちを
海外でどのように育てていけば良いのか悩み、
2018年にサードカルチャーキッズという概念に出会う
子どもの視点から見る、海外で育つということ、子どもたちの苦労、
そこに必要な親からのサポートについて学ぶ

近年、日本語教育については複数言語を話す子どもの
言語教育に興味がシフト
タイにおける母語・継承語としての日本語教育研究会から学び直す

主な活動:
・臨床心理士によるTCK Podcast ナビゲーター
・OVER THE BORDER -読む聴く知る 世界の教育- 
 ボーダレスライター
・海外子育て(TCK)講座講師
・『ジャーナル「移動する子どもたち」
  ーことばの教育を創発する』第14号
  特集:「子どものことば」を育むとは一親子の視点から
  エッセイ部門に掲載

所属学会、研究会:
・タイにおける母語・継承語としての日本語教育研究会   
 (JMHERAT) 会員、オンラインWSメンバー
・母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会会員

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fumi @ 海外転勤する家族の子どもnote
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