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《転がる母に苔は生えないvol. 28》個別セッションご感想 - 日日家族、移住編

今回は、日日家族でタイに移住している
お2人とのセッションのご感想です。

駐在と移住の大きな違いは、
駐在はある一定の期間が経てば、
誰かに移動を決められる。
移住は移動のタイミングを
自分たちでコントロールできる。
(もちろんどちらも予期せぬ事情による
変更はあると思うけど)

だからこそ、移住の方は、
どんなプランで来ているかで、
教育の選択に悩みがありそうです。

【しのぶさん】

子育てカウンセラーであり、webライターのしのぶさん。
今まさに、学習言語環境を変えるタイミングで
ご相談に来てくださいました。

ご自身のnoteにもフィードバックを
書いてくださいました。
併せてそちらもぜひお読みください。
https://note.com/meek_bkk/n/ndfb307c598e4

https://www.instagram.com/meek_babymassage?igsh=MTR4ZG5mZjFjb282aA==

①個別セッションご希望理由

サードカルチャーキッズについて学びたかった
ふみさんとお話ししてみたかった(教育方針やお子さんへの対応も聞いてみたかった)

②感想お聞かせください

沢山、教えて頂き勉強になりました。
英語学習中の息子にどのように対応していけばいいのか、ストレスにならずに英語習得するにはどうしたらいいのかなどをなやんでいたので、お話を聞けて少し、心が軽くなりました。
(生活すべてを英語一色にしないといけないか迷っていたので💦)
息子さんのお話しやふみさんのサポートの様子をうかがえて、今後の息子への対応に多くの気づきを頂きました。

③1回の長さについて(40分)

時間が延びてしまい、申し訳ありません。
40分~60分くらいがお話ししやすい長さだと思います。

④どんな方におすすめだと思いますか?

海外で子育てしている方や帰国子女のお子さんの子育てをされてる方におすすめだと思います。

最後に、私、fumi の印象を教えてください

サードカルチャーキッズについて分かりやすくお話ししてくれました。
ゆっくり丁寧にお話しいただき、思い描いていた通りの方だと思いました。


本日は、ありがとうございました。
また、お話しできる機会があることを楽しみにしております!


【ゆきさん】

笑顔がかわいいゆきさん。
ゆきさんご自身、様々なチャレンジをしている
お話もありました。
モノづくりを通して
益々ワクワクする生活になりそうでした。

https://www.instagram.com/yuki_mangosteen?igsh=bGd1cW80ZGFqMmVi

①個別セッションご希望理由

海外子育てをする前提で、いつからインターに通わせるか目下の課題で、答えが出ずに悩んでいたから。

②感想お聞かせください

ベストなタイミングなんてないこと。どのタイミングでも結局子どもと向き合うことが大事で、学校にお任せできる簡単な話でないことを改めて気づかせていただきました。

③1回の長さについて(40分)

私の質問がまとまっていなかったこともあり、短かった〜。もっとお聞きしたい♡

④どんな方におすすめだと思いますか?

移住中の人はもちろん、移住前の情報としても聞いてみたいかも♡

最後に、私、fumi の印象を教えてください

私のふわふわ取り留めもない質問を経験から汲みとって話しを拡げてくれたお陰で、知らなかったインター常識のあれこれを知ることが出来ました♡いろいろ共感してくれてめちゃめちゃ話しやすい♡

ゆきさんからはさらに、


フミさんのお話しも聞きたいし、同じ様に悩んでいる仲間との横のつながりもほしい!是非、場を作ってください♡

と、素敵な提案もいただき、
わぁ♡作りたい、と夢見ております!


移住の方は、長期的にプランを考えられるメリットがある一方、
長期的なゴールでどこを目指すのか、悩むのだろうな、と感じました。

FLP(Family Language Policy、家族の言語政策)では、
長期的なゴール、短期的なゴール、
両方立てることが大切になります。
その通りにいかなくても大丈夫。
その都度ご家族で話し合って調整していってくださいね。

\\世界を移動しながら育つ子どもたちのサポーターを増やしたい//

〜個別セッションについてのお知らせ〜
30名無料個別セッション開催中。

ピンときたら、インスタDMまでご連絡ください。
《プロフィール》
子安 芙美
東京出身
夫、長男11歳、長女5歳の4人家族
東京外国語大学大学院 日本語教育修士

2013〜2024 タイ駐在帯同
2024.07〜 日本(数年後再び渡航予定あり)

帯同中に2人出産し、初めての子育てが海外でスタート
自分が育った環境や感覚、世界観が違う子どもたちを
海外でどのように育てていけば良いのか悩み、
2018年にサードカルチャーキッズという概念に出会う
子どもの視点から見る、海外で育つということ、子どもたちの苦労、
そこに必要な親からのサポートについて学ぶ

近年、日本語教育については複数言語を話す子どもの
言語教育に興味がシフト
タイにおける母語・継承語としての日本語教育研究会から学び直す

主な活動:
・臨床心理士によるTCK Podcast ナビゲーター
・OVER THE BORDER -読む聴く知る 世界の教育- 
 ボーダレスライター
・海外子育て(TCK)講座講師
・『ジャーナル「移動する子どもたち」
  ーことばの教育を創発する』第14号
  特集:「子どものことば」を育むとは一親子の視点から
  エッセイ部門に掲載

所属学会、研究会:
・タイにおける母語・継承語としての日本語教育研究会   
 (JMHERAT) 会員、オンラインWSメンバー
・母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会会員

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fumi @ 海外転勤する家族の子どもnote
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