《転がる母に苔は生えないvol. 28》個別セッションご感想 - 日日家族、移住編
今回は、日日家族でタイに移住している
お2人とのセッションのご感想です。
駐在と移住の大きな違いは、
駐在はある一定の期間が経てば、
誰かに移動を決められる。
移住は移動のタイミングを
自分たちでコントロールできる。
(もちろんどちらも予期せぬ事情による
変更はあると思うけど)
だからこそ、移住の方は、
どんなプランで来ているかで、
教育の選択に悩みがありそうです。
【しのぶさん】
【ゆきさん】
ゆきさんからはさらに、
と、素敵な提案もいただき、
わぁ♡作りたい、と夢見ております!
移住の方は、長期的にプランを考えられるメリットがある一方、
長期的なゴールでどこを目指すのか、悩むのだろうな、と感じました。
FLP(Family Language Policy、家族の言語政策)では、
長期的なゴール、短期的なゴール、
両方立てることが大切になります。
その通りにいかなくても大丈夫。
その都度ご家族で話し合って調整していってくださいね。
\\世界を移動しながら育つ子どもたちのサポーターを増やしたい//
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ピンときたら、インスタDMまでご連絡ください。
《プロフィール》
子安 芙美
東京出身
夫、長男11歳、長女5歳の4人家族
東京外国語大学大学院 日本語教育修士
2013〜2024 タイ駐在帯同
2024.07〜 日本(数年後再び渡航予定あり)
帯同中に2人出産し、初めての子育てが海外でスタート
自分が育った環境や感覚、世界観が違う子どもたちを
海外でどのように育てていけば良いのか悩み、
2018年にサードカルチャーキッズという概念に出会う
子どもの視点から見る、海外で育つということ、子どもたちの苦労、
そこに必要な親からのサポートについて学ぶ
近年、日本語教育については複数言語を話す子どもの
言語教育に興味がシフト
タイにおける母語・継承語としての日本語教育研究会から学び直す
主な活動:
・臨床心理士によるTCK Podcast ナビゲーター
・OVER THE BORDER -読む聴く知る 世界の教育-
ボーダレスライター
・海外子育て(TCK)講座講師
・『ジャーナル「移動する子どもたち」
ーことばの教育を創発する』第14号
特集:「子どものことば」を育むとは一親子の視点から
エッセイ部門に掲載
所属学会、研究会:
・タイにおける母語・継承語としての日本語教育研究会
(JMHERAT) 会員、オンラインWSメンバー
・母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会会員
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