![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/161755409/rectangle_large_type_2_a297932c28fd7ad4d441ac614a4a7001.jpg?width=1200)
《転がる母に苔は生えないvol. 34 》個別セッションご感想 - 国際結婚家族編
お久しぶりの、個別セッション
ご感想の紹介です。
今日ご紹介するのは、
国際結婚のお二人です。
お二人とも国際結婚という属性ではありますが、
今後もタイに住んでいく方と、
これからも駐在で移動し続ける方だったので、
課題も悩みも全然違いました。
【ゆきさん】
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/161753618/picture_pc_6d4b5a3defe56a7cb17f65dc88aff438.png?width=1200)
勉強家でマルチリンガルの実践者です。
先生であり、保護者としての視点に
私もたくさん刺激をもらいました!
ゆきさんの海外子育てアカウント。
https://www.instagram.com/kaigai.kosodate?igsh=YWQzOWp0N3NpNXJj
①個別セッションご希望理由
子供の進路に悩んでおり、長い将来を見据えて、言語面だけでなく文化やアイデンティティなど多角的な視点で相談したかったため。またそういったことを総合的に相談できる方がfumiさんしかいないため。
語学面だけでなく、アイデンティティ×バンコクの学校事情×バンコクの環境など、全てに精通した方は他にいらっしゃらないと思います。
②感想お聞かせください
話をたくさん聞いてくださり、安心感がありました。 私にはない視点でのたくさんのアドバイスをいただきました。 特に学年が上がってからの子供のアイデンティティや親子の関わり方の変化、日本への一時帰国や体験入学の感じ取り方の変化など、小さい子を育てる我が家にはまだ想像できない部分があり、大変参考になりました。 学校選びの上で、大きな指針になりました。
③1回の長さについて(40分)
時間はちょうど良いです。
④どんな方におすすめだと思いますか?
子供の進路で悩む方 複数国を行き来する方
国際結婚でミックスのお子さんを育てる方
バイリンガルマルチリンガル育児をしている方
最後に、私、fumi の印象を教えてください
優しい聞き上手。話を聞いてくださり、何でも受け入れてくれるという安心感がありました。
またこのようなセッションがあると嬉しいです。個別でもグループでも、言語について気軽に色々な人と話してみたいです。
嬉しいリクエストありがとうございます!
今後何か企画していけたらいいなぁ。
【ゆかりさん】
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/161850346/picture_pc_ec6d8246c22debac63d8165e3a5576ca.png?width=1200)
子どもたちをまるっと受け止める
複文化複言語の視点を持って
これからが楽しみ、と言ってくれました。
①個別セッションご希望理由
国際結婚、サードカルチャーキッズの子育てで、なんとなくモヤっと感じている事を聞いていただき、助言いただく事で、更に楽しく、自信を持って、夫婦関係、親子関係を構築していきたいと思ったから。
②感想お聞かせください
とても有意義な時間でした。世界中にはこのテーマでモヤっとしている親、子がたくさんいます。私がそうだったように「サードカルチャーキッズ」という概念を知ることで救われる人がたくさんいると思うので、ふみさんの活動はとても社会的意義、必要性のあることで、自身も何かできることからしていきたいと思いました。
③1回の長さについて(40分)
ちょうどいい。
④どんな方におすすめだと思いますか?
・国際結婚カップル
・サードカルチャーキッズ(本人、親、家族)
・インターナショナル校の教師、職員、保護者
・帰国したサードカルチャーキッズを受け入れる学校の教師、職員、保護者
•カウンセラー、スクールカウンセラー
最後に、私、fumi の印象を教えてください
話し方、表情、言葉遣い全てが共感的で、あたたかくて安心して話をすることができました。 アドバイスもご自身の知見を具体例をあげながらお話ししてくださり的確です。
国際結婚のお二人とのお話を通して、
家庭内がすでにダイバーシティ。
それがユニークであり、
悩みどころでもあり…
でも、ご自身も逞しく海外で生活し、
そしてお子さんを育てていく
覚悟とまなざしに尊敬の気持ちです。
お話させていただき、ありがとうございました。
お二人がこれからどのように進んでいくのか、
私はとても楽しみです!
\\世界を移動しながら育つ子どもたちのサポーターを増やしたい//
〜個別セッションについてのお知らせ〜
30名無料個別セッション開催中。
ピンときたら、インスタDMまでご連絡ください。
《プロフィール》
子安 芙美
東京出身
夫、長男11歳、長女5歳の4人家族
東京外国語大学大学院 日本語教育修士
2013〜2024 タイ駐在帯同
2024.07〜 日本(数年後再び渡航予定あり)
帯同中に2人出産し、初めての子育てが海外でスタート
自分が育った環境や感覚、世界観が違う子どもたちを
海外でどのように育てていけば良いのか悩み、
2018年にサードカルチャーキッズという概念に出会う
子どもの視点から見る、海外で育つということ、子どもたちの苦労、
そこに必要な親からのサポートについて学ぶ
近年、日本語教育については複数言語を話す子どもの
言語教育に興味がシフト
タイにおける母語・継承語としての日本語教育研究会から学び直す
主な活動:
・臨床心理士によるTCK Podcast ナビゲーター
・OVER THE BORDER -読む聴く知る 世界の教育-
ボーダレスライター
・海外子育て(TCK)講座講師
・『ジャーナル「移動する子どもたち」
ーことばの教育を創発する』第14号
特集:「子どものことば」を育むとは一親子の視点から
エッセイ部門に掲載
所属学会、研究会:
・タイにおける母語・継承語としての日本語教育研究会
(JMHERAT) 会員、オンラインWSメンバー
・母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会会員
いいなと思ったら応援しよう!
![fumi @ 国際移動する家族の子どもnote](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/162785396/profile_912cc5d274cc9329044b0ea0b79ffb33.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)