文学フリマ札幌9に参加します
今度の3連休の中日となる2024年(令和6年)9月22日(日・祝)に札幌コンベンションセンター・大ホールで開催される「文学フリマ札幌9」に出店します。
数ヶ月ぶりに地元・札幌エリアでの同人誌イベントに参加しますので、そのお知らせです。
文学フリマ札幌とは
作り手が「文学」と思っている作品を取扱う即売会であり、一般の流通では取扱われない自主制作本(いわゆる同人誌やZINEなどと呼ばれるものを含む)を作っている個人や団体さんが出店されています。文学フリマでは小説を書かれている作家さんが多い傾向にありますが、エッセイや評論などの本を作られている方も多く参加しています。
札幌の文学フリマは「夏」に開催されることが多かったのですが、今回はこれまでとは異なり2021年(令和3年)以来となる秋の開催となっています。
また、一般入場は無料となっていますので、ちょっと「文学」というものに興味があったら気軽に行けるイベントだと思います。
今回の会場について
文学フリマ札幌9が開催される会場は札幌市白石区にある「札幌コンベンションセンター」です。
公共交通機関では札幌市営地下鉄・東札幌駅から徒歩8分ほどの場所となります。JR札幌駅からは地下鉄南北線(さっぽろ駅)に乗り、次の大通駅で東西線に乗換えて3駅目が東札幌駅となっています。
サークル配置について
私たかさごの個人サークル「たかさごライナー」の配置場所は
「え-45」
となっています。
大ホールの真ん中付近に配置されており、周辺は評論や研究の本を作られている方が多いエリアとなっています。
また、今回の参加に合わせて、鉄道風景を用いたポスターやブースクロスを作ってみましたので、一目で「北海道の鉄道」に関するものがあるというのが分かるかもしれません。
持ち込む本について
「たかさごライナー」では北海道の鉄道に関して「ある1つの事柄」にフューチャーした内容の同人誌を作っています。
最新の本は「北海道の記念きっぷ」についてまとめた本です。
2011年から2023年に取扱われた「記念きっぷ」117種類の情報を掲載し、14年の間に北海道の鉄道に関して「記念きっぷ」が発売される事案がどれだけあったかを知ることが出来る内容となっています。
また、今年2024年に発行したものでは「2023年に行なった旅行」をまとめた旅行記もあります。
北海道・札幌から北陸へ行ったり福岡・大分へ気軽に飛んでみたり、日帰りで道内の観光列車に乗ったり駅巡りをしてみたりという事をまとめた内容となっています。旧来からの知り合いからは「『ちょっと』というには距離感がバグりまくっている」と言われてしまい、本文に記載した内容からどれだけの行動をしていたかが分かるかと思います。
その他、きっぷや駅など、北海道の鉄道に関する本を用意しています。特に「きっぷ」本は専門的な内容に感じられるかもしれませんが、基本的には分かりやすい言葉遣いで「きっぷ」を手にした時に感じた想いや情景も記載しています。
文学フリマ公式で公開されているWebカタログ(https://c.bunfree.net/e/bTB)もよろしければご覧になってください!
数日後にはイベントが開催されますが、もしご興味ありましたらよろしくお願いします!
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