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TBS陸上【公式】
2021年9月27日 16:35
女子5000mで東京五輪代表だった萩谷が日本人5人目の14分台佐藤も15分08秒72と世界陸上オレゴン標準記録突破 全日本実業団陸上最終日(9月26日。大阪ヤンマースタジアム長居)は女子5000mが盛り上がった。大会初日の1500mで日本人トップとなった萩谷楓(エディオン)が1000mで積極的に前に出て、アフリカ勢を従えてトップを走り続けた。4位のフィニッシュではあったが14分59秒36の日
2021年9月27日 01:01
引退する男子棒高跳のレジェンド、澤野のメッセージは?引退後も日本の棒高跳を押し上げる存在に 男子棒高跳のレジェンド、41歳の澤野大地(富士通)が全日本実業団陸上(9月25日、大阪ヤンマースタジアム長居。5m20で7位タイ)をもって現役を引退した。 今も残る5m83の日本記録を跳んだのは05年。その年のシーズン世界8位記録で、同年の世界陸上ヘルシンキ大会でも8位に入賞した。世界陸上跳躍種目で
2021年9月26日 10:16
男子100mはスタートで出遅れた小池がフィニッシュ前で坂井を逆転小池、多田、山縣の五輪代表3人は新スパイクで出場 東京五輪代表だった3人が、全日本実業団陸上2日目(9月25日、大阪ヤンマースタジアム長居)の男子100mに出場した。山縣亮太(セイコー)は予選1組で10秒43(-1.1)の2位、多田修平(住友電工)は予選2組で10秒36(-0.8)の1位。来年の世界陸上オレゴン大会標準記録の10
2021年9月26日 01:36
女子1500mは萩谷が日本歴代9位で日本人トップ東京五輪で予選落ちした卜部と萩谷が見せた五輪効果 全日本実業団陸上1日目は9月24日、大阪ヤンマースタジアム長居で行われ、女子1500mで期待以上の好タイムが出た。優勝したヘレン・エカラレ(豊田自動織機)が4分06秒38、2位の萩谷楓(エディオン)が4分11秒34と、ともに大会記録を更新。5000mの東京五輪代表で日本歴代6位の15分04秒95
2021年9月24日 21:38
男子砲丸投の武田、円盤投の堤、女子ハンマー投の渡邊らに日本記録の可能性駅伝優勝チームの富士通勢とJP日本郵政グループ勢は? 全日本実業団陸上(9月24~26日・大阪ヤンマースタジアム長居)で日本記録は誕生するのか? 全日本実業団陸上のような選手権試合では、特に中・長距離種目などは勝負優先のため記録は難しくなる。だが短距離とフィールド種目は、競り合いやプレッシャーのなかで“記録を出した者が勝つ
2021年9月24日 12:02
100mにママさんハードラー寺田が出場も状態は…4×100mリレーの鶴田、100mハードルの青木も100mにエントリー 全日本実業団陸上(9月24~26日・大阪ヤンマースタジアム長居)の100mは男子だけでなく、女子も興味深いメンバーがそろった。東京五輪代表は4×100 mリレー4走だった鶴田玲美(南九州ファミリーマート)だけでなく、寺田明日香(ジャパンクリエイト)と青木益未(七十七銀行)の
2021年9月24日 08:26
卜部、萩谷、廣中。女子1500mで異なる種目の五輪代表が対決全日本実業団陸上の位置づけの違いにも注目 全日本実業団陸上(9月24~26日・大阪ヤンマースタジアム長居)の女子中・長距離種目にエントリーしている東京五輪代表は以下の通り。800 m:卜部蘭(積水化学)1500m:卜部蘭、廣中璃梨佳(JP日本郵政グループ)、萩谷楓(エディオン)、山中柚乃(愛媛銀行)=欠場5000m:萩谷楓、安
2021年9月23日 23:42
男子1500mは今季大幅日本新の河村が優勝候補5000m坂東と3000m障害青木の東京五輪代表が挑戦者に 全日本実業団陸上(9月24~26日・大阪ヤンマースタジアム長居)では男子1500mも、五輪代表vs.好調選手という構図になる。②、③で紹介してきた種目と異なるのは、五輪代表が挑戦する立場にある点だ。V候補筆頭は6月の日本選手権に優勝し、7月に3分35秒42の日本新を出した河村一輝(ト
2021年9月23日 22:14
男子100mは多田、山縣、小池の五輪代表3人が激突今季好調の坂井、東田が割って入るか? 全日本実業団陸上(9月24~26日・大阪ヤンマースタジアム長居)男子100mには多田修平(住友電工)、山縣亮太(セイコー)、小池祐貴(住友電工)と、この種目の東京五輪代表3人が揃った。①で紹介した山縣のように五輪後ということで、今後を見据えて自身の課題に集中する選手が多い大会だが、見る側としては代表3
2021年9月23日 00:58
日本記録保持者・山縣は今大会3回優勝&10秒0台の実績も五輪で生じた課題へのアプローチを最優先 今年の全日本実業団陸上(9月24~26日:大阪ヤンマースタジアム長居開催)は、結果よりも中味が重要になる。その代表的な選手が男子100mの日本記録(9秒95)保持者である山縣亮太(セイコー)だろう。3回目のオリンピックだった東京五輪は、自身初めての予選落ち(3組4位=10秒15・+0.1)と不本意