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新型コロナウイルス~専門家会議 接触8割減らすにはさらなる努力が必要(4月22日)
緊急事態宣言の発令から2週間が過ぎた22日、政府の専門家会議は新たな提言を出しました。
人と人の接触機会を確実に8割減らす
・テレワークを徹底する
・イベントなどについては自粛要請を継続する可能性がある
・引き続き不要不急の外出を自粛
・3つの密を避けるための取り組み徹底
人との接触を8割減らす10のポイント
①ビデオ通話でオンライン帰省
②スーパーは1人または少人数ですいている時間に
③ジョギングは少人数で、公園はすいた時間、場所を選ぶ
④待てる買い物は通販で
⑤飲み会はオンラインで
⑥診療は遠隔診療(定期受診は間隔を調整)
⑦筋トレやヨガは自宅で動画を活用
⑧飲食は持ち帰り、宅配も
⑨仕事は在宅勤務(通勤は医療、インフラ、物流など社会機能維持のために)
⑩近い距離での会話はマスクをつけて
スーパー、商店街において
・入店前後の手指の消毒
・レジなどの行列は並ぶ位置を指定
・混雑時の入場制限
・一方通行の誘導
・レジにパーテーションを設置する など 対策の工夫が必要
公園において
・緊急事態宣言後の方が多くの人がでかけている状況
・3つの密が重ならなくてもリスクがゼロになるわけではない
また、西村経済再生担当大臣は、会議の中で専門家から、人が集まってしまっている公園について
・管理者がリスクに応じた対策を行う
・地域での話し合いによって使い方を工夫
・感染対策についての協力を呼びかける
といった取り組みをする必要があるとの提言があったと明らかにしました。
ゴールデンウィークについて
3月の3連休のあとに感染者が急増したことをふまえ・・・
・県境をまたぐかどうかに関わらず、人混みに出かけることはつつしむ
・帰省はリスクの高い高齢者との接触を増やすことになるため避ける
・観光地のホテルや旅館も、国民も協力して取り組むべき