「18年間熊本で暮らした県立高校出身の成松さんが世界最難関ミネルバ大学に合格した理由」成松紀佳さん(後編)
合格率わずか1.2%!“世界のエリートが今一番入りたい大学”とまで言われているミネルバ大学に入学した成松さんですが、両親は当初、海外への進学に大反対だったといいます。
成松:
熊本の大学に行ってほしいとか・・・
そんな両親が応援してくれるようになった理由とは?
両親は反対していた海外大行き
ミイナ:
「海外大を目指したい」って言ったときの先生とか親とか友達の反応ってどんな感じですか。
成松:
友達はすごく応援してくれました、最初。今もすごく応援してくれていて。
やっぱり「熊本の大学に行って欲しい」とか「日本の国公立大学に行って欲しい」っていう考えを持っている親だったので。でも私のことを応援してくれる両親だったのでちょっとずつ理解を得ていったっていう感じで。ミネルバ大学を受験したときに「ファミリーディスカッション」っていうのがあったんですよ。
そこで両親と私と、あとアジアのカウンセラーの方でスカイプをつないでお話をするっていう機会があったんですけど、そこで大学側が両親の疑問を聞いたりとか「不安なことないですか?」ってケアしてくださったんですよ。そこで親も、まあ100%納得したっていうか「行っていいんじゃない」って応援してくれたんで、そういうサポートもありました。
ミイナ:
きめ細かいですね。日本の大学の事務室とか事務局にそういうのをやってくれる人いなさそうですよね。
成松:
最初面接だと思ってたんですよ。親もガチガチに緊張して私もがちがちに緊張して。もう両親に「ミネルバっていう大学だけ言えればどうにかなるから。名前だけ覚えてて」って言ってたんですよ。でも、実際・・・
ミイナ:
英語とかってしゃべれ・・・
成松:
喋れないです。だから私が通訳してって感じだったんですけど。実際やってみると面接っていうよりは学校説明会みたいな感じで「私たちの学校はこんなことをやっていてこういうサポートもします」とか、「質問ないですか?」みたいな感じだったので、その雰囲気を感じ取ってくれて応援してくれるって感じになりました。
人生を変えた本
ミイナ:
これまで人生を変えた本とか、映画ってありますか。
成松:
そうですね、私の場合はこの教科書です。
ミイナ:
あ、物理の教科書。
成松:
そうなんですよ。なんで物理の教科書かって言うと、ここにこのページに、自分たちがやってた研究が載ってるんですよ。コラムとして。
載っただけだったらあまり人生は変わってないんですけど、なんで人生変えたかって言うと私が科学部に入部するきっかけになったのが、ある先輩が私が初めて参加した科学の大会で、お客さんが何千人もいる前で研究発表の最後に「自分たちはこの研究を教科書に載せます」って言っちゃったんですよ。「おーマジか」ってなって。
ミイナ:
本当に載っちゃったんだ。
成松:
そうなんですよ。その先輩たちから受け継いだ研究を進めていって数式とかをまあみんなで出して、先輩を含めみんなで出して。それが、高校生の研究がこうやって集大成としてその3年後に載ったっていうのが・・・
何かに向けてみんなで頑張って行けばこういう成果として残る物もあるって初めて実際に感じたので、これが自分の人生を変えた本です。
みんな海外に行くべき?
ミイナ:
周りの高校生とかを見ていて、みんなももっと海外に目を向ければ良いのにって思ったりはするんですか?
成松:
海外に行っても合う人と合わない人がいるのは絶対あると思っていて。今少しずつそういうのを応援する団体とかも増えてきていて、奨学金とかNPOとかが増えてきているので何か少しずつ風潮が出来つつあるんですけど、その風潮に乗って海外に行くとか、マスメディアとかの「エリートは海外大に行く」みたいなタイトルだけを見て海外を志望するっていうのはあんまりオススメ出来ることじゃないと思うんですよ。
ミイナ:
かっこいいからみたいな感じで行ってもちょっと違うんでしょうね。
成松:
別に正規留学だけじゃないじゃないですか。交換留学だったりとか、コミュニティ・カレッジから・・・語学学校、コミュニティ・カレッジからっていう色んな選択肢もあるのであこがれでそうやって行くんじゃなくて、そういう段階的に行く方法とかもあるからそれも自分次第だと思います。
地方の“国公立主義”
ミイナ:
良い高校出て良い大学出て良い就職先みたいなのって、やっぱりどうですか?今の高校生から見ると「何かこれまでの成功ルートみたいなのって、ちょっと違うなー」みたいなのってあります?
成松:
今まではやっぱり学校としても国公立を推す学校があると思うんですよ。
それからのキャリアは人それぞれだと思うんですけど・・・
周りで海外を視野に入れてる人が増えて来たって言うのが事実で、さっきお話した海外チャレンジ塾っていうのを通して先輩方が実際に熊本の国公立から海外に行かれる方とかいらっしゃるんですけど、それを見て不可能なルートじゃないっていうのを、体現されてる先輩たちがたくさんいらっしゃって、それを見て一歩踏み出せるっていうのも大きいと思います。
ミイナ:
身近にそういう先輩がいることは大事ですよね。
成松:
同学年で挑戦してる人がいるから「自分もやっても良いんじゃないか」とか、「やらなきゃいけないんじゃないか」っていう感じはありますよね。
新しい大学入試制度
成松:
入試制度変わるじゃないですか。私たちの代ってプレテストを受ける学年だったんですよ。で、数学の新しい大学入試の共通テストを受けたんですけど、やっぱり全然違いましたね。本当に全部文章、会話調で問題が書いてあったりとか。
ミイナ:
問題が会話調で書いてあるんですか?
成松:
そう、数学の試験でも「僕はこう思うんだけどどう思う?」「□□□□だ」。「その□□□□に当てはまるのは何ですか」みたいな。
ミイナ:
え、それって数学なんですか。
成松:
だから全然違ったんですよ。だからそういうところからやっぱり変わってるんだなっていうのは少し実感しましたね。
ミイナ:
へー意外。
成松:
びっくりしました。受けたとき。プレテストだったのでそれがそうなるか分からない、本当の試験に反映されるのか分からないんですけど。
今色んな大学でAOとかが増えてる流れにあるので、
そういう面では海外に出願する時ってテストスコアだけじゃなくてエッセイだったりとか課外活動とかを総合的な人間力っていうのを評価してくれると思ってるんですけど、
ミイナ:
結局あまり変わらないんじゃないかって漠然と思ってたので。
成松:
今までの私たちは過去問を解いて傾向と対策・・・傾向を考えて対策をして一発本番のセンターとかにも臨むって感じだったんですけど、それでは明らかに対応出来ない感じの問題になるみたいなんですよ。だから普段の授業とかも変わっていくんじゃないかなと思ってます。
試験が変わる=高校も変わらねば
ミイナ:
高校も変わらないといけなくなってくるっていう事ですよね。
成松:
やっぱり中学校とか高校が自らカリキュラムを変えていったり、教え方、レクチャー形式じゃなくてアクティブラーニングとかディスカッションを増やしていかない限りは不公平ですよね。何か生徒たちにも不利だし、高校側にも不利だと思うのでこれが良い機会になれば良いと思います。
地方から海外大を目指す人へのアドバイス
ミイナ:
地方から海外大を目指す人たちに向けたアドバイスってありますか。
成松:
鍵になってくるのは情報だと思うんですよ。で、今は色んな海外説明会もオンラインでやってくれるところ、オンラインで同時中継してくれる会とか結構あるので。
ミイナ:
わざわざ足を運ばなくても大丈夫。
成松:
私自身も東京の説明会に全部通っていたわけじゃなくて大半がオンラインでフェイスブックの生中継を見たりとか、YouTubeの生中継を見たりとか、そういう機会があった。東京に何回も行く経済的余裕とか無いじゃないですか。学生だったら。
海外大でブログを書いてる人にブログを読むだけじゃなくて何か質問があるならコメントに書き込んでみたり、その人に自分から連絡してみる。
やっぱ人脈を広げて行くことが情報戦でもより新しい情報とかボランティアの情報が入ってくるきっかけになると思うので、
ミイナ:
なるほどね。見るだけじゃなくて、コメントしたりコミュニケーションを取ることが結構次に繋がっていくっていう。
成松:
私も自分の県ではTOEFL®が年に1回くらいしかなくて、毎回福岡とか広島に行かなきゃいけなかったんですよ。
ミイナ:
TOEFL®のたびに旅するみたいな感じですよね。
“地方”は武器になる
成松:
でも地方だから良いこともあると思うんですよ。地方の国公立から行く子ってたぶんきっと初めての子が多い、一人目・・・何かパイオニアになる子がいると思うんですけど。コモンアップを書くときとかも先生も初めてじゃないですか。
だから先生を説得するのにたぶんまず最初苦労すると思うんですよ。だからその時に先生に「これやってください」って「推薦状英語で書いてください」ってお願いするんじゃなくて、
自分でまずは「こんなことを書いて欲しいんです」とかっていうフォーマットを出して、先生に「分かった」って言ってもらって、先生が日本語書いて、ちょっと英語に(自分で)直してそれを確認してもらうとか。
何か先生に丸投げするんじゃなくて一緒にやっていくとか。そうすると周りも協力的になってくるし、一番自分が海外進学に詳しくなるんじゃないかなと思います、地方の子は。それぐらいの勢いで行ったら出願自体にも自信が持てるし、そういう戦略とかも立てやすくなるんじゃないかなと思います。
成松:
地方であることを武器に海外受験することも出来ると思うんですよ。例えば課外活動を書く欄が10個あるんですけどアメリカの大学の場合。それに全部国際的なレベルの大会の賞歴を書くのが良いかっていうと私的にはそうじゃないかなと思っていて、別に自分がそういう賞歴がなくて地域に根付いてる活動をたくさんやってきたなら、それを武器にそれを並べていけば良いと思うんですよ。やっぱり大学によっては日本の地方に興味がある大学とかもあるので、そのアドミッションカウンセラーと面接してるうちに「すごく日本の地方の子を取ってみたいんだよね」って言ってくださるカウンセラーの方も実際いらっしゃったので・・・
それを逆に武器にするぐらい、
成松:
私も熊本じゃなかったらたぶんこの進学選んでないんですよ。海外チャレンジ塾がなかったらたぶん海外にも目を向けていなかったと思うので、地方で結構こういう同じようなプログラムしてるところ増えてると思いますし。
ミイナ:
そうなんですね。
ミイナ:
そうなると何かすごく頑張ってる県があったら移住してみようかなとか子供だけでも送ってみようかなとか何か思ってきますよね。
成松:
米大の高い授業料どう払う?
ミイナ:
経済的な面の話もお伺いしていきたいんですけど、普通アメリカの大学って高いじゃないですか。ミネルバは150万円ぐらい、年間で。破格に安いけど。だいたい5~600万とかもっとするところもあると思うんですけど、それにしても生活費とかどういう風にまかなって行かれるんですか、成松さん。
成松:
まず学費の部分では大学によっては大学側の奨学金があって半額になったり、まあ「2、3割は大学側が補助しますよ」っていう大学もあります。生活費の部分はバイトっていうのが出来る学校もあります。学生ビザなので就労は出来ないんですよ。なので町のスタバで働くとかは出来ないんですよね、ビザの関係上。なんですけど、キャンパスの中であれば、バイト、パートタイムジョブが許可されてる学校が結構あって、例えば学校のカフェで働くとか。先輩に聞いたのは学校の音楽ホールの鍵を朝5時から開けてまわるとか。
ミイナ:
じゃあ結構そういうのもやっていく予定だったりするんですか。
成松:
だったりするんですけど、またミネルバはちょっと話しが変わってきて。ミネルバはキャンパスがないじゃないですか。
ミイナ:
そうですよね。
成松:
なのでカフェとか無いんですよ。今募集されてるのが例えばレジデントスタッフ。
ミイナ:
管理人さんみたいな。
成松:
寮の管理人さんとか、あとは夏のインターンとかですこしお金をもらって夏の期間を働いて生活費に回したりとかする子もいますし、あとそれと別に大きな柱としてあるのが日本から奨学金をもらっていって、行くっていうのがあって。
私の個人的意見では日本の奨学金って結構給付型が多い、海外に関しては給付型が多くて、日本の中でも2つに分かれていて政府からもらう物とあとは企業からいただく物。政府の方はJASSOとか、日本学生支援機構とか。あとはそれぞれ都道府県の奨学金。熊本県には熊本県の奨学金があったり。
企業の方もほとんどが給付型で、有名なところで行くと、孫正義育英財団だったりユニクロの柳井財団(柳井正財団)あとはリクルートの江副財団(江副記念リクルート財団)とか、あとは船井(船井奨学会)とか重田(重田教育財団)とか結構ありますね。
ミイナ:
じゃあもうなんて言うか受かったら、お金の心配どうしようじゃなくてちょっとアプライしてみようって事でアプライできるところは結構いくつもあるわけですね。
成松:
結構あります。もしそれが駄目でも学校側との交渉によって学校側が負担してくれる学費が少し高くなったりすることもあるし。
ミイナ:
じゃあやってみて損がないですね、そしたら。
学費負担額も交渉次第
成松:
やっぱり交渉ですよね。あっちって。私もある大学合格して学費負担が半分ぐらい、5割ぐらいだったんですけど交渉していったら最終的に7割ぐらいまで上がった学校とかもあって。
ミイナ:
なんて言って交渉するんですか?
成松:
例えば出願時点で1月1日じゃないですか。その奨学金とかの話し合いをするのが3月の後半、合格が分かった3月の後半ぐらいなんですけど「その3ヶ月間で特別な活動をしました」とか、「こういう実績を残した」とか、あとは「他の大学はこれぐらいの奨学金をいただく予定なんですけどあなたの大学はどうされますか」みたいないわゆる交渉。
成松:
だから学費は実際高いんですけど、全額負担をしなければならないことはあまり無いと思います。やっぱりいくつか受かった時に最終的に選ぶ1番大きなファクターっていうのはやっぱりお金になってくると思うんですよ。私も元々高校3年生の時に高い順位で志望してた学校の全額奨学金に落ちてしまってウェイトリストでそこが上がったんですよ、合格にね。だからそこの学校に行くかミネルバに行くかってなったときに、金銭面を見てやっぱりミネルバの方が親も納得できるし、同じようなプログラムを提供してる大学であればお金を見ることがすごく選択に関わってくると思うので。
成松:
でもお金で反対してるご両親って多いですよね。
ミイナ:
多いと思いますね。
成松:
私もそうだったんですよ。親ながらに調べるじゃないですか。そしたらやっぱり最初に出てくる情報は学費が高いとか、それを見てどうするんだって言って来られたら、
そこにもやっぱり情報が大事ですもんね。
国際リニアコライダーの誘致
ミイナ:
自分の中で最近気になったニュースとかってありますか?
成松:
東北にリニアコライダーを誘致するっていうニュースがすごく興味があって。
っていうのも今私が大学で学ぼうとしてるのが、科学と科学の中に浸入している経済についてすこし興味があって勉強しようと思ってるんですけど、今実際東北にインターナショナルリニアコライダーを誘致して学園都市、研究都市を造ろうっていう動きがあるんですけど。
ミイナ:
物理ですね。
成松:
物理の素粒子の研究をもう少し。
ミイナ:
そう、こう素粒子をこうやってぶつけて何が起こるかっていう、そこに宇宙が産まれるかもしれないんですよね。
成松:
そう、宇宙の起源をそれで探そうっていうすごい研究都市を呼ぶ計画があって、国の事業って言えば皆さん万博とかオリンピックとか思い浮かべるんですけど、それも一つ大きな事業なんですよ。それが今誘致されるかどうかが話題になっていて今日本の学術会議っていうところがそれの判断を見送ったんですね。
誘致を許可するか許可しないかっていうのを見送って早く返事をしないと他の候補地に移ってしまう可能性とかがあるのでそういうのがどうなるのかなっていうのが今すごく興味があります。
成松:
今たくさんの人が気にしてるのが建設費だったり。やっぱり莫大なお金がかかるのでそういう経済が原因でもしその開発を止められてるんだったらもう少し長い視野を持って見ると経済効果とかもすごいので、見た方が良いんじゃないかなとも思うし、やっぱり私的には賛成なんですよね誘致に。だけど、やっぱり東北の人からするとどうなんだろうなっていう意見もあるので、早く動向が知りたいなと思っています。
ミイナ:
動向気になりますね。
成松:
何かオリンピックとかよく負の遺産が残るって言われるじゃないですか。競技場作った後誰が維持費管理するんですかとかいう問題があるけど、それに比べるとリニアコライダーの施設は4~50年間継続して使われるっていう前例があるので負の遺産は残らないから私的には回収できると思うんですけどね。
成松:
やっぱり日本の東北に世界中の研究者が集まるって・・・
ミイナ:
いや、クールですよね。
成松:
どきどき、わくわくしますよね。しかも日本はやっぱり素粒子の分野で長けてるというか、すごい発展してるのでその場でやっぱり研究者がたくさん集まってしかも東北っていう場所に出来るっていうのも何か意味があるのかなと思うので。
アクションを起こすことが大事
ミイナ:
ご自身が18歳なんですけれども、10代20代の若者に伝えたいことってあります?
成松:
そうですね。何かアクションを起こすって絶対大事だと思うんですよ。
私もミネルバを実際に受験したのは「あ、時間がある。受けてみよう」っていう思いつきで受けて、今実際に進学が決まって。なので若いうちってやっぱり引き戻れる、戻れるのでリスクがまだ少ないじゃないですか。何か親から言われたからとか学校の先生から言われたからって言って他人任せの判断をするんじゃなくて自分の選択に責任を持てるように、
ミイナ:
ありがとうございます。でも思いつきってたまに神様からのメッセージなんじゃないかなって思うことあるんですよね。なんで思いついたのか分かんないじゃないですか。
成松:
それ本当ですよね。なんでミネルバ受けたんでしょうね。だって第一志望ずっと違ったんですよ。1年間その大学に行きたくて、
でも、受けたら受かっちゃいましたもんね。だからやっぱりやってみるべきですかね。何か本当に。
ミイナ:
やってみるべきですね。
成松:
日本って今変わろうとしてるけど実際変われてないところとかあるじゃないですか。なので日本の中から選ぶんじゃなくてちょっと世界から選ぶって、自分も変わるし周りの大人たちも子供がそういう考え方になりつつあるんだって言って、もしかしたら勉強し始めてくれたり学校自体が変わり始めるかもしれないので。
ミイナ:
つまりやってみようっていうことですね。
成松:
やってみようです。
ミイナ:
Doooってことですね!
成松:
そうDoooってことです。
ミイナ:
いやでも何か是非ミネルバに行っても発信続けて。また熊本に戻ったりもするんですか、夏休みとか。
成松:
そうですね。夏は日本に帰ってくると思います。
ミイナ:
ね、じゃあちょっとまたその時にもお話聞かせてください。
成松:
はい是非。ありがとうございました。
ミイナ:
ありがとうございました。
【前編はこちら!】