劣等感を好奇心に変える

誰かと比較して劣っていることを自覚したとします。
もし、その人と気兼ねなく話せる間柄であり、その人が秘密主義者でなければ、それはチャンスです。

相手と自己の差を質問によって引き出すチャンスです

劣っていると感じるということは、相手ができていて、自分ができていないことがあるはずです。
それを質問します。答えはレベルが高すぎて分からないかもしれません。
わかるまで細分化して質問を続けます。
相手からしても、自身が長年積み重ねてきて最早無自覚の領域になっている習熟過程や要素を明らかにしてもらえる瞬間であり、好意的に質問を受け入れてくれる人もいるのではないでしょうか。

劣等感を感じた瞬間は自分にはない武器が目の前に転がっていて、それを獲得できるチャンスになるかもしれません。

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