乗務が始まりました。4月29日より
東京の黄昏時と朝日の出る寸前が大好き!
黄色いセダンで初乗務は終了しました。張り切ったら帰庫時間オーバーでいきなり怒られてしまいました。僕は足立区にある会社なので、この時間には会社に到着してなくてはいけませんでした。本当は間に合う予定だったんですが、この1時間前位にアプリ配車を取ってしまい、千住あたりで六本木まで戻されてしまいました。タクシーという仕事は法律でがんじがらめで稼げばいいという物でも無くて、時間との闘いでもあります。僕はそういう所がセコいのでギリギリまで営業してるのでこういう事が希に起きます。帰庫すると、その日にいた運行管理者、班長から会う人会う人から注意を受けました。(心の中ではハイハーーーイ!!!)と言ってるんですが、表向きにはアプリがギリギリで鳴ってしまったので・・・と言い訳をしつつ、「申し訳ありませんでした」と言ってる訳です。この8000円位の稼ぎがあるかないかでずいぶん違うわけであります。
久しぶりの乗務は「状況はあまり変わってない」という印象でした!
久しぶりに丸一日仕事をして思ったのは、僕がタクシー業を中断する状況はあまり変わってないのかと思いました。コロナ禍が始まった当時はありましたよ、いくら朝まで営業しても2万円そこそことか。そういう酷い時よりかはマシになりましたが、その時は会社からのサポートもありましたが、日本版ロックダウンが終わってからはサポートも無くなりましたのでモチベーションが全く保てませんでした。それに違反を1週間で二回やってしまうという大ピンチも襲ってきましたのでまるでやる気が無くなりました。たまたまそこにとあるIT企業のなかで会社を立ち上げたという20年来の友人から連絡があり、手伝ってくれと言う話があり、ついそちらに向いてしまいまして、半年以内には戻るつもりがズルズル引っ張られて1年もやってしまい、その後も激務で疲れ果てたので休憩をするつもりがマンボウなどあり、3ヶ月も休んでしまいました。そこで元々勤めていた会社に連絡をすると、戻って来いという快い回答を頂きましたので戻りました。本当にタクシー会社って素晴らしいです。心強いです。感謝をしても仕切れません。本当にありがとうございます。このお礼は稼いでお返しします。
まだECDの資格が残っていました!
東京のタクシードライバーの資格には色々あるんですがその中でも、”English Certified Driver”(以下、ECD)という資格があり最近はこれを様々な会社が一生懸命取得を推奨しており、多分、オリンピック前はもっと活発だったと思うのですが、コロナで延期になり少しだけ緩やかになったのだと思います。今は外国人のお客様は殆どいませんし、利用する外国人はほぼ日本語がお上手なのでこんな資格無駄な感じもするんですが、メリットはあるんです。東京駅や羽田空港のタクシー乗り場はたくさんのタクシーが集まるんですが、その中でもECDを持ってると専用レーンというのがあり、無い車より断然速く順番が回ってくるんです。今は外国人はいませんが、来月から入国が緩和されるとドバッと外国人も入ってくるでしょうし、その準備のために粛々と活動したいと思っています。ただ、今日まで(5月9日)4乗務しましたが、まだ羽田にも東京駅にも行っておりません(笑)
タクシードライバーのシフトの間でWワークを!
そして、時間は出来たので、Wワークとして、コーヒーの勉強も兼ねてカフェで働きたく思っています。まだ仕事に慣れがなく朝帰ってくるとメタメタに疲れているのでまだできませんが、いまからジョブハンティングをやっておけば、来月の末くらいにはギャラが入ってくるかと。その他、単発でも仕事やりたいなと思っています。無理ない程度で収入の口数を増やしていけばと思っています。
でわ、また明日の出番で頑張ります。早くJPN TAXIに乗りたい。
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