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本音は過去の言葉にある

※お知らせ※
減税新聞では有料記事設定をさせて頂いていますが、筆者のやる気の源であるプリン代になる投げ銭的な意味合いですので、記事は全文最後まで無料でお読みいただけます。

こんにちわこんばんわ。
全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。

今日はこちらのポストから。

27日の投開票に向けて始まった衆議院選挙ですが、それに伴い各政党の候補者が活発に情報発信を行っていますね。

しかし身も蓋もないことを言いますと、選挙期間中の主張を見ることにさほど意味はありません。

なぜなら

本音は過去の言葉にあるから

です。

選挙期間においてはどの候補者も一票でも得ようとするのですから、全ての有権者に対して耳障りの良い言葉を並べるのは当たり前のことです。

だからこそ各政党や政治家の本心を見極める重要な指標となるのは

「選挙を意識していない時の言葉」

です。

SNSには検索機能があるのですから、それを使って日頃どんな主張をしてきたのか、逆に何を言ってこなかったのかを調べた方がよほど意味があるでしょう。

例えば国民民主党の玉木代表は党首討論会にて「若者をつぶすな」と主張しましたが

「若者 from:tamakiyuichiro」でXを検索してみると「若者の手取り」という話題は今年の9月以前は全くないことがわかります。

では「手取り」に絞って「手取り from:tamakiyuichiro」でも検索してみましょう。

これも衆院選に匂いがしてきた今年9月から突然「手取り」という言葉を使いだしてきています。

そういえば前回衆院選の公約だった「トリガー条項凍結解除」についてはどうでしょうか?

これも「トリガー from:tamakiyuichiro」で検索してみましょう。

なんと今年の6月を最後にトリガー条項については一切言及していません。

これらを見てどう判断するかはお任せしますが、過去のポストを掘ってみることで選挙期間中に並べられる政策や主張も違ったものに見えてくることがあります。

本音は過去の言葉にあります。

現在減税を主張している政党や候補者に対しても過去のポストを検索してみて、常に減税を主張していたのか、前は増税を言っていなかったかなど、今の主張と整合性が取れているかなどを確認してみましょう。

ということで、今日はここまで。

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