街ぜんぶ!まなび場!|サイトマップ編
そだちあい
街ぜんぶ!まなび場!
ホームスクールの醍醐味は、なんといっても住んでる町がぜんぶまなび場であるということです!
ホームスクールというと、ちょうど就学年齢から始まるもののようなイメージがあるかもしれません。ですが、子どもが未就学前の頃の暮らしを思い出してほしいのです。大切なかけがえのない時間を。手をつないで歩いた散歩道でみつけたちいさなたんぽぽ、帰路に着く道すがらに眺めた夕焼け、おいしそうに食べるごはん、わくわくしている顔…。ただそれを続けているだけです。失ってはいけない大切なこととして。
・社会教育
・生涯学習
上記のキーワードで探してみてください。役所や教育委員会の周辺では、多くの施設のパンフレットが置かれています。各自治体(市町村や都道府県ごと)のホームページも要チェックです。
《いつでも・どこでも・だれでも・なんでも》をコンセプトに全国では市民の知を支える生涯学習施設の設置が進められています。
だれでも(おとなもこどもも区別ありません!)
どこでも(住民票登録のある市以外でも!)
いつでも(利用時間内であれば!)
なんでも(ありとあらゆる専門分野が!)
ぜひ活用してください。
「こどもは学校のいるはずの時間帯なのに?」
いいえ!
そこに縛られるべき理由はどこにもありません。
縛る理由を誰かが持っているはずもありません。
市民の権利なんです。活用するのは市民の自由意志です。
「これを使いなさい。利用しなさい。」を指導指示する人はいません。ただ「こういう場所がありますよ」と伝えるだけです。それは市民の学習の機会は、市民がみずから学習する機会の保障をすることであり、国や公共機関が教育したり指導することではないからです。このため、知らない人はまったく知らないということは確かに起こりえますが、わたしたちは市民のひとりだと自覚することに気づくことが必要で、それゆえに各地方自治体は「民主主義の学校」とよばれているのです。
こどもも市民のひとりです。社会の一員です。
それは、こども自身にも伝えることです。こどもに知る権利があります。知らされる権利があり、大人たちには伝える義務があります。
情報はそこかしこに置かれています。紙媒体も多いものです。教育だけをキーワードにしては知りえないこともきっとたくさんあります。
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