古文、係り結び『こそ已然形』は『仰げば尊し』の歌詞で覚えよう〜「今こそ別れめ、いざさらば」の「め」は「別れ目」でなく意志の助動詞「む」の已然形で「別れよう」の意味
卒業式の定番『仰げば尊し』
仰げば尊し わが師の恩
おしえの庭にもはや幾年
思えばいととしこの年月
いまこそ別れめ いざさらば
たがいに陸みし ひごろの恩
別るる時にもやよ忘るな
身を立て名をあげやよはげめよ
今こそ別れめ いざさらば
もうタイトルで全部の説明をしてしまった!
補足すると、意志の助動詞「む」の活用
未然○
連用○
終止む
連体む
已然め
命令○
助動詞「む」は意志だけでない。
推量、意志、適当、仮定、婉曲とかいろいろ意味がある。複雑ですな。
さらに「む」「むず」をセットで覚えるもんだ。
あ、飽きてきた。書きたいことは書いたから。
とにかく、係り結び、係助詞の
「ぞ、なむ、や、か、こそ」が前にあると語尾が変化するってことだ。
「ぞ、なむ、や、か連体形」
「こそ已然形」
って呪文のように唱えたと思う。
で、ある程度係り結びがわかっていて、アレ語尾が変化するのはわかるけど、何かひとつだけが他と違うんだよなぁくらい覚えている人向けの覚え方ね。
古文なんか好きな文章何か覚えていて、それを細かく品詞分解してる解説書でも見て覚えちゃえばなんとかなる気がする。
いや、現役の受験生の時は、そんなこと考えてなかったけど、それでも大和和紀の「あさきゆめみし」は読んでおけい!
それで、もう少し記憶を掘り起こそうとして、ネット検索したら、もうそのまんまの記事が出てきて、これ以上係り結びのことも仰げば尊しの事も書く効かなくなったよ!
こちらを読めばすべて分かる!
はぁ、まぁ、noteを書くことを習慣にしようとしているので、それをできたと。
それと、ちょいとノンビリ休憩中なのだ。逃避とも言うかもしれない。
近いうちに、ちゃんとした内容の事を書いていくのだろうなぁ。ちゃんとしたってのもヘンなものだが、村上春樹の風の歌を聴けのDJみたいなもんだと言っておこう(謎)
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