一張羅で投票に行ってきました。
投票に行ってきました。今日の投票服↓
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ジンバブエの旅
選挙権を得てから、投票に行かなかったことはないのだが、今日はどうにも投票所に行くのが億劫だった。
議会は自由民権運動の議会外での活動を抑え込む代償として出来たのじゃないのか?
普通選挙法は治安維持法とセットで、やはり議会外の活動を抑圧する代償だったのではないか?
戦後、選挙権は地方議会にも拡大し、女性も投票権を得るが、それもGHQの支配下の元、それを正当化するために出来たのではなかったか?
そんな考えが頭を巡って仕方なかった。
議会政治に意味が見出せないという気持で心が塞がれてしまっていました。
何とか義務を果たすつもりで、投票はしてきました。
しかし議会外での活動と合わさるのでなければ、投票に意味はないという考えは拭えない。
僕が今までに試みてきた活動は本当に些細なことばかりです。
しかし表だった社会運動や政治運動が何かを変えれるとも僕にはどうしても思えない。
体調を崩してしばらく仕事を休んだ後、職場の施設の庭の手入れをするようになった。
このところ暖かくなり、花々が咲くと共に虫も増え、庭の隅にキノコが生えたり、小鳥やカナヘビがやってきたりします。小さな生態系がそこに出来ているようで嬉しい。
さまざまな生き物の集会(Assembly)を見るような思いです。
施設は人の集まる場所でもある。
そんな些細な集会(Assembly)所の整備が新たに加わった活動と云えるのかもしれない。
これまでのエッセイと論文
自己紹介の代わりに