呼応する Blues と Funky Music
Junior Wellsの『HooDoo Man Blues』は本当にかっこいい。アルバム冒頭の「Snatch it Back and Hold It」 のような Funky な乗りの Blues が1965年に既にあったというのには驚く。アルバム中の Slow Blues との相性もいい。
「HooDoo Man Blues」の冒頭の曲
「Snatch it Back and Hold It」
Blues の音楽家達の Funky music への感度は実に鋭い。このアルバムにある曲や Lowell Fulsom の 「Tramp」
「Tramp」Lowell Fulsom
のような Funky Blues から Freddie Kingの Funky な曲への流れは1直線だ。
1973年 Freddie Kingの Live 映像。
実に Funky
僕が特に好きなのは、上記 3人だけれど、Funky Blues と呼べるようなものは他にも沢山ある。Blues と Funky music には強い親和性があるのではないかと感じる。
James Brown の Funky Soul が
1964年の James Brown のLive
発展して
1971年の James Brown のLive
その間に Sly & The Family Stone の
Sly & The Family Stone のLive
Funk が出て来て、Funky Music が広く発展
「Superstition」Stevie Wonder Live (1974年)
Bootsy Collins の 80年代後半の Live
する以前の Muddy な Funky Blues。
とにかくいい。素晴らしい!
(以前にinstagram(philosophysflattail)に書いた記事を手直ししたものです。)