沁みるフォーク・シンガー Muddy Waters
「The Folk Singer」Muddy Waters はやばい。
本当にまいる。下手をすると休日などは1日中これを聴いて過ごしてしまう。なんとも沁みる。
エレクトリック・ブルースの雄 Muddy Waters が
Muddy Waters Live 映像
普段ならエレキギターで暴れ回る Buddy Guy らと一緒に
Buddy Guy Live 映像
アコースティックでたらたらとブルースをやっている。
ベースは Willie Dixon 翁。
Willie Dixon Live 映像
"Good Morning Little School Girl" で若干はやくなる以外は、終始スローテンポでいく。
抑えた声で、はぁぅわぁはぁはぁはぅぁ、なんて唸られると、もう堪らない。
Folk Songの流行に合わせてつくったものらしいけど[Wikipedia 2022.7.3. Folk Singer (album)]、これは何ともすごい。
深い水脈から湧き出て日常に染み渡る、そんな曲ばかりだ。正に "Folklore" というにふさわしい。
名盤です。
(この記事は以前 Instagram (philosophysflattail)に上げたものを手直ししたものです。)
自己紹介の代わりに