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理系大学生がミニマリストになる①

こんにちは。ちゃく。です。

今回は、私がミニマリストになりたいと思ったきっかけとその過程と思っています。

なぜ今、ミニマリストなのか?
今回の記事では、具体的なミニマリストになる方法ではなく、私がミニマリストになりたいと思ったきっかけと自分の考え方を書き残していきたいと思います。

そもそも前提として、家が狭い。もの、特に本が多め。

大学生になってから一人暮らしを始めたちゃくですが、高校生の時に趣味だったアメコミを段ボール一杯分持ってきていたり、大学生になってからも理系とは名乗っていたものの、近現代美術史が好きだったり、人文系の本を個人的な趣味で読むことが多くそのほとんどを自前で購入し一人暮らしのアパートに保管していました。その結果IKEAに売っている一番デカそうな本棚を買ってしまう始末でした。結局その本棚を全部本で埋めることにはなっていませんが、他のものを置いておくとなにげに埋まってしまうんですよね。

ただでさえ狭い6畳弱の部屋の壁ひとつがこの本棚で覆い隠されています。

その本棚を買うときに80×160cmの机も買ってしまいました。ざっくりその大きさは1畳分くらいです(6畳もない部屋にベッドとバカデカ本棚と畳一枚分の机!)その当時はデカければ何でも机の上に置けるし、使い勝手は良いだろうと考えていました。中途半端に小さいとかえって6畳弱の狭い部屋にデッドスペースを作ってしまうだろうという算段でした。恐らくその見積りはだいたいあってはいたのですが、何でも机の上に載せてしまったので、作業する際にたくさんのものが目に入って集中が削がれてしまっている気がします。

YouTube

一年ほど前から実家にあった一眼レフを使い始めて、大学生らしく写真が趣味になっていました。そこでZ世代らしく趣味の情報はインターネット上、ひいてはYouTubeで探していました。その有象無象の中からちょっとかわったチャンネルを見つけました。

初めのころは、あまりにも異常に写ったので敬遠していましたが、去年末ころから知らぬ間にファンになっていました。彼の哲学はYouTubeのミニマリストの中ではかなり過激なように見えますが、哲学は実践しやすいように思いました。

ちゃく、大学三年生が残り三ヶ月。一年後引っ越しを考え始める。

私は、今年2024年の春に大学4年になる。たいていの理系大学生は学部の時に所属している研究室に引き続き所属する形をとります。
しかし、私の配属された研究室はボスの教授が定年退職されるために私の学年から修士の学生を採らないことになっています。これは想定済でした。詳しくは以下のnoteをご覧ください。

このnoteには続きもあるので是非僕のページからご覧ください!

大学卒業が迫っている中で、就職一瞬考えて少しだけ就職活動も行ってのですが、理系の学部卒が行ける総合職の会社説明を聞いていてもしっくりくるものは無く、選考もうまく進むことができませんでした。一番の決め手は志望順位の高かった広告代理店2社には書類選考で落ちてしまったことです。他では書類で落ちることはなかったのに。
というわけで、修士に進学して自分のやりたい勉強をやってみようと思ったのですが、進学するには今のラボではムリ。
というわけで、就活をして地方での就活は不利だと気づいたり、長期でインターンも研究と並行してやってみたいと気づいたりしたので、首都圏の大学を中心に院試を受けようと思っています。

ということは、ほぼ確実に1年後に引っ越しをすることになるということです!!まあまあ多い荷物を片づけるのにはちょうど良い機会ですが、そもそもの無駄も予め除去していかなければならないなあ、と思わされています。
予め無駄がなくなれば、引っ越す以前の今のアパートでも快適な生活をおくることができる二次的な副作用にも期待できます。

祖父、亡くなる。

2024年年始に父方の祖父が亡くなりました。
一年ほど前から祖父は身体が弱っていたためいつ亡くなってもおかしくは無いと思っていました。父もそう思っていたみたいで、継続的に入院するようになったころから継続的に細々とした書類等を毎週末片づけていました。しかし、毎週行っているようですが、傍から見ていてその作業は終わりが見えず、ただ父が大変そうに写りました。

そうか、生前に整理ができていればこんなことが起きていなかったのか!とミニマリストということばを知ってから思っています。

ミニマリストになるぞーという抱負

そんなこんなでたくさんミニマリストになるための理由をつらつら書いてきました。私は過激なミニマリストになる気はなく、ゆるく自分で実践できる範囲でやっていこうと思います。いまでは少しずつ書籍を読んだりして自分に合いそうな実践者の方を探しています。最近読んで良かった人の本はこれ。確かこの方は時丸さんもおすすめしていたような気がする。

この本にも書いてありますが、ミニマリストは過激な活動ではなく個人の実践したい形に合わせて実践していくものになります。またこの本の感想は次回書いていきたいと思います。

今回も最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。他の記事もよろしくお願いします!今後は普通の大学生がミニマリストになる実践の経過もたくさん書いていきたいと思っていますので、よろしくお願いします!

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