ちゃく

社会彫刻になれるかな♪ 理系大学生/現代美術/写真/院試/ミニマリズム

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社会彫刻になれるかな♪ 理系大学生/現代美術/写真/院試/ミニマリズム

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美術館ギャラリーめぐりにハマってしまいました

こんにちは、ちゃくです。 今回は何の記事かと言いますと、アートです。この2年くらいアートにずっぷりと浸かっています。美術館やギャラリーに行くのはもちろん現代アートに関するものを中心に書籍も集めて読んだりもしています。ただお金はないのにあれもこれも欲しいものを買ってしまっているのでどうも積読がふえてしまったりで新しいドデカ本棚を新調してしまいました💸 もともと絵を習っていたりとかしていて、小学校の頃から音楽よりもビジュアルのアート派なのですが(今までの記事で言っているように音楽

    • Photos | Spring 2024 w/ SIGMA fp

      • 対策2ヶ月でTOEFL iBT82点を達成した話 院試勉強②

        こんにちは。前回は少し詩的というか日記的な記事になってしまったので今回は説明的に書いていきたいと思います。 普通、理系大学院の入試は6月くらいに出願します。だいたいはこの時期です。文系だと少し遅かったりとかはあるようですが、理系は6月前後のこれくらいの時期だと思います。例に漏れず私も受験する予定のふたつの大学院への出願作業をしています。というかこの記事の執筆中に出願作業完了しました! 残すはペーパーテスト対策と面接対策です。 出願した大学院はひとつは自分の所属する大学院、

        • 院試勉強①

          高校の同級生が文学系ではあるが、大学院進学に向けた記録を残しているので僕も少し書いてみようと思う。 でも、この記事を書く動機はポジティブな物ではない。 おとといTOEICの試験があった。その日は朝の弱い僕は午後の受験を申し込んでいて、昼に起き、少し英文を読んでから運が良く近所になった受験会場に向った。試験後は彼女とご飯に食べに行った。 この日はたったこれだけ、TOEICのテストは2時間しか無いからほんのこれだけしか勉強していない。 なのにとても疲弊してしまった。 直ぐ

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        • 理系大学生がミニマリストになる
          5本

        記事

          某大手運送会社の繁忙期引越アルバイトで二ヶ月働いた話(大学生がミニマリストになる⑤)

          ことの発端は去年末くらいから、私がミニマリストになりたいと思ったことがきっかけでした。もちろん学生をやっていてお金が無いこともありましたが、お金をもらいながら社会経験もできてさらに他人の部屋を合法的にのぞき見ることができる、そこから私が今後生活していくためのヒントを得ることができるのではないか、といった思惑があってアルバイトに応募しました。 以降では詳しく章立ててレポしていきます! アルバイトとしての労働条件この記事では私が二ヶ月アルバイトとして勤務した運送会社をH社とし

          某大手運送会社の繁忙期引越アルバイトで二ヶ月働いた話(大学生がミニマリストになる⑤)

          SIGMAfpをお迎えしました

          僕は去年の年始に実家からカメラを下宿に持ってきてからカメラや写真趣味が僕の中で盛り上がってしまった。このカメラは弟を含めた僕らの部活とかを撮るためのカメラでここ数年は棚に眠っていた。ただ、そのカメラは良くも悪くも「お母さんでも使えるカメラ」であり、僕みたいな凝り性で面倒くさい人の手には少しばかり退屈だった。取れない者は基本的に無いのですが、持ち歩いていてアガらないし、重たいしで新しいカメラが欲しかった。 そこでイロイロ調べていく内にFujifilmのカメラはかわいいなあとか

          SIGMAfpをお迎えしました

          街スナップの非対称性

          一年ほど前に実家でカメラを発見してから私の趣味は写真になりつつある。 写真が趣味といっても野鳥から鉄道、ポートレートまでさまざまであるが、私の場合には街スナップが主である。 スナップは歩きながら偶発的なイベントをカメラに収める物であり、街スナップは街で散歩をしながらスナップする事である。 街を撮るのであるからビルや街路樹はもちろん街を構成する人々も被写体になりうる。敏感なひとなら肖像権の侵害と指摘されるかもしれないが、個人やプライバシーが特定されず、公道のような公共性の

          街スナップの非対称性

          理系大学生がミニマリストになる④

          今日、ついに一年以上眠っていたカラーボックスのでかいパーツを処理した。あいつ、粗大ゴミの扱いにはなるけど電話かけたりシールもらって貼ったりで面倒くさいのでずっと物置にしまってあった(若干カビみたいなの湧いてた)。 と言うわけで百均でノコギリを買ってきて、燃えるゴミの指定袋に突っ込めるサイズにぶった斬って、捨てた。あっけなく捨てられてしまった。腰が重いがこの連載をきっかけに直していきたい。 カラーボックスを捨てるための手間はノコギリを買うことに取って代わられる。「ミニマリス

          理系大学生がミニマリストになる④

          大学生がミニマリストになる③

          こんにちは、ちゃくです。 今回は真の自分流ミニマリストになるために、あることを初めて見ようと思っています。 それは、引っ越しバイトです。 なんで引っ越しバイトなのかと言えば、まず第一にお金がないからにつきるのですが、人の生活、ひいては引っ越しするときの荷物を垣間見ることができるからです。もちろん、お客さんの荷物や家のことなど、守秘義務があると思うのですべてを外に向けて発信することはむすかしいと思います。しかし、自分の中で規則性だとか共通することを見つけられるのではないか

          大学生がミニマリストになる③

          理系大学生がミニマリストになる② ジョシュア・ベッカー著 『より少ない生き方 ものを手放して豊かになる』

          今回は前回予告していた、ジョシュア・ベッカー著 『より少ない生き方 ものを手放して豊かになる』の感想を書いていきたいと思います。 前回もお話しましたが、この本は写真家でミニマリストの田中時丸さんがおすすめして(いたと思ったら孫引用になって)いました。 この本は、クリスチャンで牧師であった筆者が、彼の経験と聖書と自身の部録読者の話をベースに進んでいく。 彼の本では、何が人生の中で大事なのか、何が大事ではなくて人生を邪魔しているかというのを明示してから議論や実践を進めています。

          理系大学生がミニマリストになる② ジョシュア・ベッカー著 『より少ない生き方 ものを手放して豊かになる』

          理系大学生がミニマリストになる①

          こんにちは。ちゃく。です。 今回は、私がミニマリストになりたいと思ったきっかけとその過程と思っています。 なぜ今、ミニマリストなのか? 今回の記事では、具体的なミニマリストになる方法ではなく、私がミニマリストになりたいと思ったきっかけと自分の考え方を書き残していきたいと思います。 そもそも前提として、家が狭い。もの、特に本が多め。大学生になってから一人暮らしを始めたちゃくですが、高校生の時に趣味だったアメコミを段ボール一杯分持ってきていたり、大学生になってからも理系とは

          理系大学生がミニマリストになる①

          みるということ

          お久しぶりです。 深夜に寝る前の本を読んでいて急にスジの通った話がポッと思いついたので急いで筆を取っています。 最近写真を撮ることが趣味になりつつあるんですが、かねてから美術が好きだったぼくはもちろん写真の美術史的な側面も知っておきたいと思うタチで、偏ってはいるけど写真に関する本を少しずつ読んでいました。その中で「森山大道」という写真家が大好きになってしまいました。写真集を何冊か買ってしまうほどです。その彼と深い交流があった中平卓馬との二人展が2023年に開催された際の書籍

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          理系学部生が中途半端に就活した

          とある地方国立大学の理系大学に通う3年です。 私は首都圏の県では片手の指に入る高校に通っていました。早慶やそこそこの大学に進学している高校の同期らは大学3年にもなり夏はインターン、秋口くらいからは本選考というように就活を通して少しずつ人生を進めているように地方の理系大学生の私には写っていました。一方で私は院進する先輩らと同じようにゆっくりとした理系学部3年の時間を過ごそうと思っていました。しかし、何を血迷ったのか3年になった春から“就活”を始めていました。この私がなぜ理系学

          理系学部生が中途半端に就活した

          配属された研究室に院進しようと思ったら,ラボが無くなる理系学部生

          ほぼタイトルの通りです. 私は記事投稿時の現在,大学理系学部3年でこの夏に卒業研究などを行う研究室の配属がありました.第一志望の研究室で.主にマクロのエネルギーシステムについて主にシミュレーションで研究している研究室になります(ラボバレ不回避).たいていの理系学生は学部時代に配属された研究室にそのまま院試を受けて大学院に進学します.逆に言えば,他の大学の大学院に進学したり,就職したりするというのはイレギュラーな選択です. 私が配属された研究室についてですが教授の退官によっ

          配属された研究室に院進しようと思ったら,ラボが無くなる理系学部生

          Street Snap 1

          8ヶ月くらいで撮ったものを組写真にした.

          Street Snap 1

          会田誠と僕

          まずもってこんなタイトルをつけて良いのかという感じではある。かたや日本現代美術の巨匠の会田誠先生。かたや何も成し遂げていないひとりの理系大学生の僕である。不快に思われたら大変申し訳ないです。すみません。 会田誠先生のこのツイートをみてこの記事を書こうかなと思った。今年の成人式というか20歳の集いに僕が出席する年だったし、今の僕なんて「客観的に恥ずかしくてひどい状態」でとってもこの言葉が僕に優しくしてくれたんです。時に悩み時にラディカルで時に甘美で時に優しくある会田誠先生の考

          会田誠と僕