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料理はうまいよりもできる方が大切。

食べることは生きていくのに必要なものを、何度も自分の身体に与えて行くことです。

身体と心にダイレクトに関わることなので、誰もが避けては通れません。

「自分で作れる」とは、食べたいものを食べたい時にいつでも用意できる。

そんな自由の選択肢を手にしている事でもあります。

絶対やらねばならない訳ではありません。

しかし、できるという選択肢を持っていれば、その分自分の好きなように動きやすくなります。

自分で料理を作って食べ終わると、だいたいの人はうまかったかそうではなかった………と考えると思います。

それをそのまま、作って良かったかどうか判断してしまうのはもったいないです。

家でご飯を作って食べようと決めた背景。

実は、何が食べたい…というよりも家で過ごしたいと思った、何らかの理由があるはずです。

作ったものがうまければ、それはそれで良い事ではあるけど、そこはオマケの部分。

家でゆっくり過ごしたいって思いを自らの手で叶えられたのだとしたら?

ご飯作って家で食べて良かったでしょう?

お家のご飯は外食のご飯とは違います。

いつでも外食のご飯の方がすばらしい訳では無いのです。

おいしさを与えるのは味覚だけではなく、環境や一緒に食べる人で変わります。

お家で自分が作るからこその良さも必ずあるのです。

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