Iannix 私的マニュアル:7 CONFIG

■MESSAGE LOG

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 メッセージの送信ログ・受信ログはこのウィンドウを開かないと出力されない(ファイルメニューからログを出力するわけではない)。

- Copy:表示されている全てのログのコピー
- X:表示されている全てのログの削除

■NEWTORK

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 正直よくわからない。が、分かる範囲(予測)でいうと以下の通り。ポート番号というのは電文(メッセージ)の送信経路番号のことを指すが、わからない場合はデフォルトで問題ない。そもそも、このタブを必要とするような方は、ポート番号の説明も、このタブ自体の説明もそもそも要らなかったりすると思うが。

- ENABLE RAW UDP(FUDI):UDPを有効/非有効にする。
 主にRAW UDPはPDを制御する際に使用する。
- RAW UDP IN PORT(FUDI protocol):
 RAW UDPポート番号を指定する。
- OPEN EXAMPLES:サンプルファイルを開く。

- ENABLE TCP (Flash,hardware…):TCPの有効/非有効を指定する。
 フラッシュ、ハードウェアなど利用する場合には有効指定する。
- DATA FORMAT:データフォーマットを下記の2種類から選択。
- - Raw format:Rawフォーマットで送信(?)。
- - XML format:XMLフォーマットで送信(?)。
- TCP SERVER PORT:TCPサーバポート番号を指定する。
- OPEN EXAMPLES:サンプルファイルを開く。

- ENABLE WEB:WebサーバとしてIannixを利用するか。
 有効/非有効を指定する。
 Iannixをブラウザから利用する場合には有効指定する。
- HTTP SERVER PORT:HTTPサーバポート番号を指定。
- WEBSOCKET SERVER PORT:ウェブソケットサーバポート番号を指定。
(要調査)
- OPEN URL:デフォルトIP(OSCセクションで指定)のアドレスを開く。
 Iannixをブラウザから開くことができる。

- ENABLE OSC :OSCの有効/非有効を指定する。
 他アプリに電文(メッセージ)を送信する場合には有効指定する。
- OSC IN PORT:OSCポート番号を指定する。
- DEFAULT IP (ALIAS IP_OUT) :デフォルトIP、及び、ポート番号
- MAKE OSC BUNDLE ON:OSCバンドルIP、及び、ポート番号
(要調査)
- OPEN EXAMPLES:サンプルファイルを開く。
(無反応)

■MIDI

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 この辺は非常に重要な場所なのだが、それ故に適当にも書けず。要調査。

- ENABLE MIDI:Midi制御を有効にする
- DEFAULT MIDI OUT(ALIAS MIDI OUT):MidiOutしたいデバイスの選択。基本的に「From IanniX」のままで良い。
- - SYNC TRANSPORT IN:他のシーケンサからトランスポートを制御したい場合、有効にする。
- SEQUENCER SYNCHRONIZATION
- - SYNC TRANSPORT OUT:他のシーケンサのトランスポートを制御したい場合、有効にする?(センド設定?)(要調査)
- OPEN EXAMPLES:サンプルファイルを開く。
(無反応)

■ARDUINO

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  ARDUINO(というデバイス)への送信電文のプロパティ。ARDUINOを制御するのでなければデフォルトでOK。

- ENABLE SERIAL PORT:シリアルポートへの送信を有効/非有効にする
- PORT NAME:ポート名
- BAUD RATE:ボーレート(通信速度)
- DATA BITS:ビット数
- PARITY:パリティー
- - No parity:パリティーなし
- - Odd parity:奇数パリティー
- - Even parity:偶数パリティー
- - Space parity:
- STOP BITS:ストップビット
- FLOW CONTROL:フロー制御
- - No flow control:フロー制御なし
- - Hardware flow control:ハードウェアフロー制御
- - XON/XOFF flow control:XON/XOFF フロー制御
- OPEN EXAMPLES:サンプルファイルを開く。
(無反応)

■SOFTWARE

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SYPHONとは

 SYPHONはオープンソースのMac OS Xテクノロジーで、アプリケーションがフレーム(フルフレームレートのビデオや静止画)をリアルタイムで共有することを可能にします。(公式より)

ということらしい。映像系の通信プロトコルということで良いんだろうか?

ENABLE SYPHON OUT :SYPHONへの出力に関して有効/非有効を指定。
ENABLE SYPHON IN :SYPHONへの入力に関して有効/非有効を指定。
IanniXはSYPHONを通じてスコアビデオフローを出力することができる。この機能を使用すると、ビデオインスタレーションやパフォーマンス(ビデオマッピングなど)の要素としてスコアを使用することができる。
ENABLE RECURSIVITY :再帰メッセージに関して有効/非有効を指定する。

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日本語ではまだ情報が少ないIannixの使い方をまとめています。

IanniX の私的なマニュアルです。チュートリアルじゃないよ。

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