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コロナ解雇の危機!生き残るためにやるべき5つのこと

※音声での発信も行っておりますのでよろしければどうぞ!


現在、コロナ禍によって倒産した企業は500件以上、失業者は6万人を超えています。

わたしは自動車関係の仕事をしていますが、仕事量が激減しております。

こんな不安定な世の中です。いよいよ対岸の火事ではなくなってきました。

加えて終身雇用、年功序列などの日本型雇用も限界を迎えており、いつクビになるかもわからない状況です。したがってわれわれ会社員は職を失ったときのプランBを考えておく必要があります。

ということで、今回はわたしが普段行っているリスクヘッジを5つ紹介しようと思います。

ではまいりましょう!

① 国のセーフティーネットを知る

退職した時の失業給付だけではありません。他にも未払い賃金立替払制度や教育訓練給付制度、就業促進給付などがあります。

現在は緊急小口資金を利用すれば無金利で上限20万円まで貸し付け可能です。

こういった国の制度を知らない人が高金利の消費者金融、リボ払いなどに手を出し破滅します。

国の制度は基本的に広告やCMを出して宣伝することがないので、自らが行動し、情報を得る必要があります。

② 無収入でも3~6か月生活できるお金を貯蓄

これは新たな働き先を見つけるために必要な期間です。例えば生活支出が月30万円という場合は90万~180万円貯蓄します。
ここでのポイントは生活支出です。これによって必要な資金が大きく変わってきます。

③ 支出を減らす

総務省の統計によると平均的な支出額は家賃抜きで約33万円ですが、我が家の支出は家賃抜きで15万円ほどです。家計費についての詳細はまた後日お話します。

④ 自己研鑽

コロナ禍と働き方改革によってできた可処分時間を自己研鑽に使用しています。ランニングや筋トレ、読書、新しいスキルを身につけるための学習などです。

⑤ 副業をする

貯蓄が無くても副収入があれば生き残ることは可能です。現在は自宅で稼げる環境が整っています。わたしは本業のほかに電子書籍の印税やブログの収入を得ています。


本業を頑張ることは大前提ですが、職種によってはどうにもならないこともありますので、今できる対策を考え、行動することが大切です。

例えるなら、沈みゆく船の修繕をしつつ、夜中にこっそり脱出用の子船を作っておくようなイメージです。

船が沈む前に選択肢をいくつか準備しておくことによって、その状況に合った最適な行動ができるようになります。

職を失ってから対策を練っていては遅いです。考える時間がなく、間違った選択をしてしまいます。

“計画はネガティブに、行動はポジティブに”

基本的にポジティブは良いことですが、希望的観測で行動しているとイレギュラーに対応できないので、なるべくネガティブなパターンも想定しておくようにしています。

経済的な影響が出てくるのはこれからです。様々な工夫をしながらこの不安定な状況を乗り切りましょう。

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