
横アーチの評価とエクササイズ
こんにちは。
CLINICIANSの白須達也(@tatsu_bridge)です!
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さっそく明日、足部痛みがとれない患者さんに実施する。
— ちひろ@不器用と猫背改善と仕事マネジメント (@chihiro570727) December 22, 2019
このマガジンは超有用すぎる。
コスパ良すぎます。
横アーチの評価とエクササイズ|白須達也(Tatsuya Shirasu) 理学療法士 × アスレティックトレーナー @ATPT96128867 #note https://t.co/Sltvxi3UM9
まだ、読み途中ですがメチャ勉強になります。
— Iwai Ryogo【お客様に寄り添える整体師】 (@IwaiRyogo) January 4, 2020
是非‼️
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今後も【実践!ゼロから学べる足の臨床】をよろしくお願い致します。
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さてここからが本題です。
この横アーチ、みなさんはどのような印象ですか?
私はアーチ3兄妹の長男と末っ子に挟まれた次男坊だと思っています。

こんなイメージです。
上と下に挟まれてあまり目立たない横アーチですが、実は大切なアーチです。
横アーチが低下しているということは、必然的に内側縦アーチや外側縦アーチの低下をきたしているということですので、どうしても治療ターゲットをそこにもっていってしまう方も多いと思いますが、実はそのアプローチが横アーチの改善にもつながっている事が多いです。
その辺りを今回紐解いていけたらと思います。
図や動画を用いてご紹介していますので、より実践しやすい内容になっています。
ではいってみましょう。
1:リスフラン関節について
リスフラン関節は中足部(内側・中間・外側楔状骨、立方骨)と前足部(第1〜5中足骨)を連結する関節です。

主な運動方向は底屈・背屈になり、底屈時には外返しを、背屈時には内返しを伴います。
・底屈:外返し
・背屈:内返し

第1リスフラン関節は距骨下関節のアライメントや楔状骨の可動性にも影響を受けます。
距骨下関節外返し位:第1趾列の運動は増大
距骨下関節内返し位:第1趾列の運動は減少
第1リスフラン関節の運動は横アーチや内側縦アーチに関与します。
第1趾列の運動に関与する筋の運動学的役割

2:リスフラン関節可動性改善エクササイズ
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