
不安な自分と折り合いをつける
「バカの壁」で有名な
解剖学者の養老孟司さんのお話をもとに
心にある「不安」について紐解いていきます。
あなたはいま不安がありますか?
漠然としたもの
それが何かわからない
それが不安の正体です
それが何かわかったら
それは不安じゃなく恐怖になる
不安があるのは人間として当たり前
それも自分の一部として受け止める
この先どうなるかわからないって
それは当たり前のこと
安心するにはどうするか
変わらないものをみつける
それは養老さんにとっては「解剖」といってました
解剖をして途中でやめたら
次の日は確実に昨日の途中から始められる
誰かが解剖を進めたり
ましてやご遺体が自身で解剖するなんてことはないから
だから
解剖をしている時は安心だとのこと
また
正義なんてのは社会の都合でころころ変わる
昔でいうと戦前と戦後で180°価値観が変わり
アメリカ憎しから、アメリカ様、マッカーサー様。
最近だとトランプさんになって
地球温暖化やSDGs、LGBTQ、の考え方も変わる
正義は社会の都合でころころ変わる
だから
変わらないものってなんだろ?
皆さんはどう思いますか?
あるとすれば
「変わらないものはない(諸行無常)」
という事実。
だから、
養老さんとの話とはズレてしまいますが
変わり続ける世の中で不安って当たり前のこと
だから
不安な自分を認める、受け止める、そんな自分と折り合いをつけると、なんかスッと楽になりませんか?
楽になりましょう。不安でいいんです!
特に日本人は「不安遺伝子」?なるものが多い民族のようです。
「妥協する」
とは違う
「受け入れる」
この姿勢で
不安な心も認めてあげましょう
いいなと思ったら応援しよう!
