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マッチを擦る瞬間 世界が変わる ~映画「ショック・ドゥ・フューチャー」
もしあなたが自分が作るものに自信を持てなかったり「何か惰性っぽくなってんなぁ」と思うなら、ぜひこの78分の映画を見てほしいっす。
アマゾンは有料だけど、WOWOWに入ってたら無料で見れます。
テクノミュージックがメジャーになる前の70年代のフランスで、日本製のシンセサイザーに出会った女性が、くすぶっていた思いを開花させようとする一日が描かれてます。
映画館でやってた時も、面白そうだなぁ、どうしようかなぁと思って見過ごしていたのですが後悔。でも、自分も同じようにくすぶる気持ちを抱えた夜に出会えた事は超良かったです。
新しい音楽に出会った時の、主人公の霞が取れていくような表情が魅力的です。
音楽も表現も難しい事なんていらなくて、出会った時の喜び、初めて作った時の喜びが超大切!な事を思い出しました。
この映画への石野卓球の推薦文がいかしてます。
たまらなく自分のスタジオに行ってアナログシンセをいじりたくなりました(特に前半)