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同期と夢の襷リレー

先日リレーマラソンに出場してきました🎽

メンバーはカメラマンチームと東洋大学OB&OG

元駅伝部のランナーから、日頃は走っていないカメラマンの仲間も一緒になって、世代もバラバラのメンバーで出場
この日初めて顔を合わせる人もたくさんいましたが、ゴールした時にはしっかりチームになっていて
 駅伝っていいなと改めて実感しました!

元々陸上競技をやっていた私も、今は全く走っていません。
最初は400mほどで止まってしまうところから始まり、リレマラ前には3kmほどジョギングできるようになりました
体重も目標を決めて、食事や生活面も見直すことができ、1つ1つは小さな目標でしたがそれを確実にこなしていくことで日常が充実してきました! 

今回のリレマラへ向かっていく過程で改めてランニングの素晴らしさを実感できました!
もっと自由に、楽しく走れる世界へ
私が撮影チームとして入らせていただいているRuntripの言葉です。競技者として走ることと向き合っていた私には、当時だったら当てはまらなかった言葉だと思います…今はまた違った楽しみ方を見つけて、また走ることが大好きになれそうです!!
私の周りでは競技をやっていた人ほど、大人になってから走っている人は少ないと感じています。気持ちはすごくわかります(笑)
競技をやっていて今は走っていない人たちも、それぞれのペースでランニングを続けてみてほしいと感じました!走ることから得られることはたくさんあると実感したからです!

同期と襷を繋ぎたい

まずリレマラに出場することを決める際に1番に連絡したのは、撮影クルーRunAngeのメンバーです。
メンバーの2人は陸上競技未経験ながら、すでにフルマラソンも完走していますし今後もみんなで色々な大会に出たり、ゆるく一緒に走り続けたいと思っていたので、1回目に出場する時はRunAngeで出たいと思っていました

 そして、東洋大学時代の同期である山本修二を巻き込んでやろうとは考えていました(笑)
彼は箱根駅伝で区間賞を獲得するなど、過去に輝かしい経歴を持ちながらも実業団を引退してからこの1年間で一歩も走っていなかったのです…さらに現在北海道に住んでいることもあり、難易度は高かったのですが有給も使うことなく土日だけで完結する形でスケジュールを組み、無事に出場できることになりました!
となるともう1人、大学時代ずっと一緒にいた同期で主将の小笹にも来てもらわなくては!彼はノリがいいので当然来てくれます(笑)
私は専門が中距離だったため、駅伝に出場することはなく駅伝シーズンはサポートに周り、彼らの活躍する姿を1番近くで見ていました!そんな同期とまさか駅伝で襷が繋げるとは思っていなく、とても感慨深いことでした!

同期みんなでインカレに出場
2人が箱根駅伝で区間賞を取った時
7年前にはこんなLINEでのやり取りも。当時からいつかとは思っていました
(修二の誤字が気になりますが)

楽しみ方は無限大

リレーマラソンの楽しかった点としては、日頃走っていない人も楽しめるところでした!
今回の駅伝では、私を含め3名は1km×1しか走っていません!!
日頃全く走っていないカメラマンの友人、体調不良により全く走れていなかった私、短距離選手、ちなみに山本修二は5本走る予定でしたが、1本目を終えた段階で2本が限界と判断しました(笑)2年前だったら1人で42本走っているはずの選手だったのですが…
こんな風に途中で走る走順も臨機応変にみんなで決めることができます!
カテゴリーはフル、ハーフ、その中で男子のみ、男女混合、企業対抗と本当に様々な方が参加できる仕組みになっています!特に企業対抗もかなり盛り上がりを見せており、私は日頃たくさんのマラソン大会に撮影で入りますが、リレーマラソンは少し違う雰囲気を感じたのです。
それは日頃からランニングをしていないと思われる方も、たくさんいたことです!マラソン大会はある程度練習をして、完走見込みのある方が集まるのでそれとは違う雰囲気を感じて新鮮でした!
今回のリレマラではあまり見られなかったですが、これだと子供も一緒に楽しむことも可能だと思いました!
 初めて参加される方は襷を受け取る人、自分の襷を待っている人がいるだけでこんなにパワーが出るのかと驚くと思います!

1本目を終えた直後の山本修二
直前で修二が走る予定の区間をみんなで割り振り、バタバタでした…

結果としては、2時間11分1秒で総合4位、部門別の男女混合では3位でした!
例年だったら優勝も狙えるタイムだったのですがレベルの高い年でした…
走る前のチーム目標は2時間20分切りだったので、みんな予定以上の力を発揮しました!

出場して感じたこと

私が競技者だった学生時代に見ていた、ランニングのイメージは
「大人になってからでも1人で続けられる趣味」こんな印象を持っていました。
そんな私は卒業後すぐにニューヨークでの撮影、そしてランナーとしてブルックリンハーフマラソンに出走させていただきました。
そこで感じたランニングでのイメージは自分が思っていたものとは異なり、あの景色を忘れることはないと感じる思い出の大会になりました。
たくさんのランクルーが存在し、直前の練習会やEXPOで楽しみ、大会中は途切れることなく応援団がいる。クルーの応援に駆けつけているメンバーもチームメイトだけでなく、参加者全員を応援しており
 お祭りのように感じとても高揚しました!大会を全員で作り上げているような雰囲気です!
 当時は"ニューヨークだから"そう思っていましたが、今日本でのランニングは、当時私が感じた風景に少し近づいていると感じています。
都内でも1週間ほぼ全ての曜日で、ランニングレッスンやクルーでの活動が行われており、多くのランニングクルーが存在、そこでみんなで高め合いながら目標に向かって走っている姿はとても素敵です!

私はリレマラにハマってしまったみたいで、次は秋にランニングとは無縁の地元の友達と参加したいと思います!参加したリレマラの楽しさを伝えるプレゼンが成功しました(笑)
そして年明けには鉄紺写真館のみんなとまたどこかのレースに参加したいと思います!

9月には28、29日に開催されるTOKYO ROKUTAI FES 2024でリレーマラソンが実施されます!
私が参加した会場と同じ、味の素スタジアムで行われます!
今回私は参加できないのですが、作りだす雰囲気はまさに祭り!みんなの走っている姿を近くで応援できたらと思います!

ここからは恒例の写真と一緒に振り返ります!

東洋大学96年組!我々の時代は男女混合駅伝がなかったので、襷渡しできて嬉しいです
スタートを務めたのはTKD PROJECTの武田!1kmだけ参加し、その後はマネージャーとしてチームをまとめました!
走順は事前にある程度決めていましたが、山本修二のせいで後半は当日組み直しでした!このバタバタ感も楽しかったです!
この日が初めましての若い衆、初めましてでも駅伝はチームを一つにします!
お揃いのTシャツを作成して参加!みんなで同じウェアを着ているとチーム力が増します!
カメラチームのランニング中はそれぞれ大好きなサッカーチームのウェアを着用!
レイソルユニで揃え参加しているチームもいて、自然と笑顔で挨拶しました(笑)
味の素スタジアムなのも我々からすると楽しみポイントでした!
必死!!!!(1kmしか走っていません)
たった1kmでもこの充実した顔でゴールできます(笑)
Photo by Reiji Saito

今後はどうやったら山本修二が日頃から走ってくれるのかを考えていきます…
また次回出場時にもnote書きます!

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Tatsuya Matsuzaki
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