酒の肴『白井晟一全集』
明日は白井晟一建築を探訪するということで、白井晟一に関する本を読みあさっています。
特に『白井晟一全集』はかなりのボリュームで、まだ全てを見ていないので、いつでも新鮮に見ることができます。いつもお酒のお供に図面を眺めています。笑
↑の写真で、青灰色A3サイズのケースに図面集が入っています。
この『白井晟一全集』の図面集は、図面を思う存分載せているように思います。図面集以外にも、白井のエッセイやドローイング、白井が選定した器や美術品等の写真があり、白井晟一ワールドに存分に浸れます。白井に関する解説はないので、図面やエッセイ、写真などから、自分の感じるままに見ることができます。それが私のお酒のお供になっている理由かもしれません。
ちなみに、写真に写っているペーパーウェイトは無垢の真鍮です。建築の本は読むだけでなく、眺める事が多く、手を離して見開くことがてきるので重宝しています。本を見ながらスケッチをすることもありますし。
久々の白井建築が楽しみです。
ちなみに前回は、静岡の芹沢圭介美術館に行きました。
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