労務でスタートアップに行くならCADDiを薦める7つの理由(組織づくりに興味がある方必見)
製造業の特殊加工品から最近ではプラントまで、モノづくり産業のプラットフォーム「CADDi」で経営管理を担当している伊藤です。
最近では事業の拡大に伴い人員数がかなり増加しており、大分賑やかになってきました。一方で、今後の事業成長を考えると労務人材が圧倒的に不足しています(現状、責任者級で労務専任者と言える者はおらず、法務責任者が兼任している状況です)。なので今日はキャディの労務の面白さについて詳細にお話しできればと思っています!
※キャディって何やってるの?どんな雰囲気?という方は以下リンク先をcheck!!
1.手触り感のある事業を行っている
ブランドムービーを見てもらうと分かる通り、ウェブ上で完結するようなサービスではなく、実際に製造品を届けることでサービスが完結する(そのためにクライアントやパートナーの業務改善まで行うこともある)非常に手触り感のある事業を行っています。
私も経営管理業務をやる中でお客様やパートナー様と関わることは多々あるのですが、ものづくりに携わる方は熱く、そして少し不器用で、人に対してとても温かい方が多いと感じる場面が多いです。言葉で表すのは難しいのですが、「あ、こういう熱い人たちが日本のモノづくりを支えてるんだな。めちゃくちゃ最高じゃん」と。そういった業界に対して手触り感を持ちながら根底から変えていくことに関われる仕事は最高に面白いなと感じます。
2.伝統産業のDXという世の中的なトレンドである領域の組織作りができる
伝統産業をDXさせていく流れは直近のトレンドであり今後も加速していくと思います。DXを行うには、ウェブサービスで完結できるものは少なく、オフラインでの取り組みが必須であり、それにまつわる労務上のイシューも多数存在します(例えば弊社であれば検査倉庫を持っているため、デスクワーカー以外の働き方も存在している)
IT企業特有のエンジニア等への労務イシュー解決だけでなく、DX企業特有の労務問題にも取り組むことで、幅の広いキャリアを積めるかと思います。
3.労務組織の立ち上げから携われる
冒頭でも書かせて頂きましたが組織が急成長している一方で(私が入社してから3~4倍の規模に増えています)、労務基盤はまだまだ整っているとは言えない状況です。責任者級で労務専任者と言えるものはおらず、法務責任者が兼任している状況です。
そのため、入社頂いた方には労務責任者として基盤づくりから関わっていただきたいと思っており、今後キャディがグロースしていく基盤づくりにイチから携わることができます。
4.新制度整備を数多く経験できる
DX事業に取り組んでいる影響もありますが、キャディでは人材の多様性が増しており、今後も増えることが想定されます。
IT企業ならではのエンジニアもいれば、DX企業ならではのオフライン作業を中心とした社員もいる。また、アルバイトの方も数多くいれば契約社員もおりますし、評価制度もそれに合わせて多く設計していく予定です。
多様な働き方が生まれる中、それらに対応する制度設計に数多く関わるのは労務としてのスキルアップに繋がると思います。
5.OCRやSaaSといったシステムの活用に積極的
労務では積極的に業務効率化につながるようなサービスを積極的に取り入れています。新しいやり方でどんどん効率化していくことが好きな方は楽しく取り組めるかと思います!
例)SmartHR(人事管理システム), KING OF TIME(打刻)etc
正直、労務領域のシステム導入により効率化はまだまだ未開拓です(手が回っていないため)。なので、詳しい方であればかなり料理のし甲斐がある状況となっておりますので是非入社頂きキャディの労務DX化にも取り組んでいただければと思います!
6.グローバル人事労務の経験が積める
採用資料にもある通り今後は間違いなく海外取引が広がっていくかと思います。そうなった場合には労務の観点でも各国の労働環境・社会保険制度対応、海外赴任者労務対応といったグローバルにまつわる論点が発生してくるかと思います。
シンプルな労務論点も楽でいいのですが、グローバルといった労務論点の多い会社は、労務としてのスキルも上がりますし面白いんじゃないかと思います。
7.上場準備の経験が積める可能性
完全に未定ですが、キャディも将来的には上場の可能性は十分にあります。マーケットが大きいかつグローバルにも展開していく会社なので、大きい規模の上場になる可能性を秘めています。そういった会社のIPO準備の経験を積める場所というのはほとんどないのでは、と思います。
キャディ労務のペルソナ
キャディでは労務をまだまだ募集しています。全然足りていないです。ペルソナとしてはいくつかあるのですが代表的なものをあげさせていただきます。
メガベンチャーや上場直後の会社で労務をやっている方
新しい事にどんどん取り組んでいくフェーズなので、ゼロイチで労務体制や制度設計をができる人数がとても重要です。出来上がった体制を正しくオペレーションを回すことよりも、オペレーションや制度自体を作っていくことの方が重要です。そのため、組織変更が頻繁に発生するようなメガベンチャーや上場直後の会社で労務担当または責任者として制度設計に従事していたような方が合っているとみています。
変化の激しい環境で労務体制を構築することにワクワクする方
上記ペルソナに当てはまらなくとも、変化の激しい環境で体制を整えていくこと(難しいことに取り組むこと)にワクワクする方は大歓迎です。
そもそも新しいことが多いため、仮にメガベンチャーなどで経験、、などなくともマインドセットが合っていれば活躍できることは間違いないでしょう。
補足:CHRO・人事部長ロールで転職活動中の方へ
キャディは本気でUBERやAmazonといった規模の社会的インパクト・構造の変化の実現を目指しています。そのためにも、他の会社では実現できないようなより規模の大きいコトを成し遂げられる可能性が十分にあります。
転職軸にもよりますが、ポストよりも社会に大きな影響を与えたいという思いが強い方は是非一度話だけも聞いていただけると幸いです。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました!事業も人も、私が入社した2019年頃とは比べ物にならないスピードで拡大しています。その成長を支える&ドライブさせるためにも労務人材は重要です。
興味持っていただいた方は是非採用ページより応募をお願いします!(話を聞いてみたいだけの方も大歓迎)
https://herp.careers/ref/rMWrpxMQ3QSro9r9laAZtGjG7wXJ8vix3Qzkx87LsWjJGvnRGjFPRKY4bKNlUxyMn3jeDkuo952k7gX1Fv7gOJDaN4iDe5QZM3g