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やりたくないことの正体を知る

人生の中で仕事に費やす時間って少なくはないですよね?
そんな時間を少しでも楽しくポジティブな時間にできたらどうでしょう。
そんな時間を創るためのヒントをお届けします。



新年度になり新しい職場や今までと違った環境になった方が
多い時期。

今日は『やりたいくないことをやる理由』について

ここ最近
やりたいことをやって生きよう!とか
好きなことだけをやろう!とか
楽しくワクワクすることをやろう!などなど
言われていますよね。

これ自分も激しく同意です。
ワクワクすること、やりたいことをやる、好きなことだけをやる。
これ間違いなく楽しい人生になるかと思います。

ただここで忘れてはいけないことがあります。
それはそのワクワクや好きなこと、楽しいこと、やりたいことまでには
必ずやりたくないことを通過していかなければならないという事です。

例えば
車の運転がその人のやりたい事であれば
まずは教習所でお金を払い数ヶ月かけて免許証を取得する必要があります。
これがやりたくないこと。

綺麗な花を咲かせたいことがやりたい事であれば
栄養分のある土を作り、毎日水をあげる。これがやりたくないこと。

もちろんこのやりたくない事が既にやりたいことに繋がっているのでワクワクする!楽しく思える!そう思えた方はバッチリ正解。

要するに今日のテーマの理由です。

ただここで理由だけわかってもしょうがない。
仕事ではそう切り返しができないことがあります。
人付き合いも数字の計算も営業、資料作り、企画などなど
頼まれた時にどうしてもやりたくなくないと思ってしまいます。
これをどうにかしたい時。

自分なりの対処法です。
20代の頃に行った講演会で中村文昭さんがこちらの言葉を言われていてハッとしたことを覚えています。さらに今までやりたくないと思ったことをやれたのはこの言葉のおかげだったと思います。

「頼まれごとは試されごと」


この言葉に未来の自分の良い状態が想像できてこの頼まれたことを
乗り越えた先に何か得られる自分にとってプラスになると思えたのです。
あなたの実力見せてやりましょう。
頼まれたのはあなたをきっと試しています。
はいはいはい
そーですかそーですか。
やってやりましょうよと乗っかってしまってください。

気づいた頃にはやりたくないことをやる理由がきっと実感できるはずです。
今の状況にワクワクし今の状況を楽しむ。

素晴らしい週末を!



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