志と覚悟(更新:2022年1月29日)
35歳を目前にして、大きな志を掲げたいと思います。自分の内側から沸き起こるものと、正面から向き合いたい。そのためにnoteをはじめました。
これまで寄り道ばかりしながら自分の周辺を掘りまくってついに辿り着いた感覚。というか、最初からそこにあったものにやっと気づくことができました。
志
システムがリアルな人間を潰さないようにしたい。
たとえどのようなシステムが世界を覆い尽くしても、
「未来は変えられる。何か起こるかもしれない。」
と希望を抱く人がひしめく世の中にしたい。
それは、7万年前から続くホモサピエンスの在り方への挑戦。
100年後の世界、自分の死後に向けた活動。
世の中にはたくさんの「システム」と呼ばれるものがあります。そのメリットを享受しづらい人への配慮があるシステムをつくりたい。あるいは、システムを理解できる能力やポテンシャルがあるのに、見て見ぬフリをする人、をどうにかしたい。そのために、「架け橋層」にアプローチしたい。
※別のnoteで、システムとはなにか、図解してみました。
自分のような何者でもない人間が、どこまでできるのか。
こうやって一歩ずつ、環境や遺伝にあらがって動いていくこと、それ自体が誰かの何かに影響を及ぼせたらいい。
これまでの人生、大小あれど、わりかし苦悩の多い、ネチネチと悩み続ける人生だったように思います。これからもそうかも。
でも悩みに悩んで、一つ、大きなことに気づきました。
夢や志と、それを掲げる覚悟がないこと、が、諸悪の根源の一つだと。
志と覚悟さえあれば、なんでもできる、ではない。もうそれで十分だ、と悟るだけなのだ。あとは、やるだけ。
気づくのが遅い?そうなんです。めちゃくちゃマイペースなんです私。
とことんまで納得できてからでないとできない、いわゆる腰重人間なのですが、最近はそういう自分を諦めはじめました。それは才能なんだと笑。トルク強めな頭で、ラストワンマイルまで理解をしたいタイプ。そういうタイプだからこそできること、助けられることをやっていきたい。
射程は長く、50歳で何かしらの実現を目指します。
でもそのための活動は始めていきます。
練り込む過程で変化していってもいいやという軽やかなスタイルで。だけどまあこれだけ時の流れに耐えてきたものだし、この方向には何かが待っている、人生かけるだけの価値がある、そう信じて、まずは宣言をしました。
これまで振り回してきた両手を、使い倒していきます!
追記.2021年8月29日
誰もが自分の中に答えをもてる世界、ってのも何か自分を突き動かすパワーワードに感じてきたなあ。。「システムがリアルな人間を潰すことのない世界に貢献したい。」ってのは『神視点』、もしくは、『システム側』の表現だと感じてきた。自分の物事に向き合うときのスタイルや癖を表している言葉だったんだな、と気づく。
追記.2022年1月29日
システム、よりももっと広い「虚構」に潰されたくない、ということかもしれない。イデオロギーとか。
追伸.Q&A 〜マッチョから身を守るために〜
Q_目標はSMARTでないとさ。。:それよりも目的のほうが大事。
Q_プロセスがないじゃん。。:これからですよ、これから。
Q_青くさい。。:一生青春していきます。
Q_まず実行なんだ!:目先の実験をトライ重視でやるってことと、自分を大きくどちらの方向へ傾けていくのかは、また別の話と捉えている。なんかこういう「マッチョイズム」って、トライを促進できない、または、キャズムを超えられない一つの要因なんじゃないかと思っています。
Q_独立開業するの?:そんなのは、最後の最後の手段の話。
Q_理想だけじゃやっていけないですよ?:だから挑戦するんですよ。そんなあなたのようなつまらないクソ人間になりたくないからです。
以上、システムがシステマティックに刺してくることに対して、驚かないぞ!という踏ん張りを表現してみました。