平井達也_T.Hirai

◆夢見る株式会社 取締役 ◆バックオフィス:財務経理/経営企画/人事労務/マーケティング/ブランディング ◆心理/哲学/社会/宗教/音楽/映画/小説/詩/現代芸術/読書全般

平井達也_T.Hirai

◆夢見る株式会社 取締役 ◆バックオフィス:財務経理/経営企画/人事労務/マーケティング/ブランディング ◆心理/哲学/社会/宗教/音楽/映画/小説/詩/現代芸術/読書全般

マガジン

最近の記事

知事選に投票してきた。いろいろなニュースや記事を見た。事実と政策だけで、立案者の顔を隠して投票をするのはどうでしょう?なんか、お祭り騒ぎに見えた。政だけに。それでいいの?まあ、そんなもんか。受け入れないといけないのか。噛み応えありそうなスルメだ。。

    • もうそれは既出です!ってことをわざわざ微妙に言い換えて言う自由があったほうが、遊び心ある肝要な社会だと思います。

      • 物々交換から通貨が生まれた、のではない|経済の起原 1 勝手にライナーノーツ#1

        世の中には、あまり知られていないけれど、実は面白いことがたくさんある。より多くの人がそれを知るだけで、社会はもっと面白くなるのでは? 日頃から感じていたこの考えを行動に移すために、 何かしらの「点」から、 自身が感じたこと、考えたことを言葉にして、 たくさんの「線」を作りたい。 勝手にライナーノーツと題して、一つの書籍を中心に、 「学びのワクワクを、わかりやすく伝える」ため、 記述の正確さよりもそこからの脱線を楽しみながら、 書いていきます。 気になった方は是非、一次情報

        • 制作再開

          お久しぶりのnote、書き心地とか変わってて新鮮な気分です! この2〜3年、自身の志とその方向性に深く納得したことを皮切りに、 まずは、夢見る株式会社のメンバーとして、会社そのものを「自分ごと化」して、一つずつ、会社のミッション体現のための活動に関わり続けました(その活動は少しずつ発信していきます)。 そんな折、前職の元同僚も最近書籍を出版されたとのこと。触発された勢いで、そろそろ自身の記事制作も再開してみます。 そもそもなんのために書くのか? この2〜3年で、自分自

        • 知事選に投票してきた。いろいろなニュースや記事を見た。事実と政策だけで、立案者の顔を隠して投票をするのはどうでしょう?なんか、お祭り騒ぎに見えた。政だけに。それでいいの?まあ、そんなもんか。受け入れないといけないのか。噛み応えありそうなスルメだ。。

        • もうそれは既出です!ってことをわざわざ微妙に言い換えて言う自由があったほうが、遊び心ある肝要な社会だと思います。

        • 物々交換から通貨が生まれた、のではない|経済の起原 1 勝手にライナーノーツ#1

        マガジン

        • ほか仕事系
          1本
        • システムがリアルな人間を潰すことのない世界
          15本
        • コーチング
          6本
        • 教育
          2本
        • 組織人事
          15本
        • カルチャー
          6本

        記事

          アバターチェンジ!

          この春から始まった戦隊シリーズ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』が面白い。これを見ないと一週間が始められない。自身の志にも関連が深くて、せっかくなので何が面白いのかを言語化してみました。 人類にとって普遍性あるテーマ設定 この話には、ふつうの人間の他に、脳人、獣人という3種類の“人”が出てくる。まだその全貌は明らかになっていないが、おそらくこういうことだと思う。 脳人(のうと):人の理性が行きすぎた姿。AIやロボットを彷彿とさせる。ふつうの人間を下に見ている。 獣人(じゅう

          アバターチェンジ!

          不条理への憤り、無行動への警鐘

          ベンチャーとかスタートアップって次の社会作ってく当事者なんじゃねえの?いま、自分のこと、自分たちの事業や会社のことばかり発信して、それでいいの?今こそネットワークや影響力を活かして、まず発信すべきなんじゃねぇの?そんなんだから社会って繋がらないんじゃねえの?こういう時こそ悔しくて、感情をさらけ出して、怒りながら泣くんじゃねぇの?スピード感が必要なのは、いまじゃないの? という問いを自らに向けて、発信します。 愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。 僕は賢くはないし、非力で

          不条理への憤り、無行動への警鐘

          主体を獲得する瞬間

          自分が泳いでいる海の名前を知る。潮の流れや満ち引きのタイミング、季節による寒暖差。目に見えないほどに小さな、或いは、自分の何倍もあるような生き物たち。海の中にも外にも広がって、果ての果てに霞む、長く広がる大地。見上げれば空、風、雲。太陽と月の無限運動の先には何が待つのか。 そうしてふと気づく。 ああそうか、自分はここにいるんだな、と。 =================================== タイトルについて、素人ながら、詩的に表現してみようという無謀な

          主体を獲得する瞬間

          感性を信じて理性で選びとる人間らしさへの愛について 備忘録

          7万年間、 虚構を使って生き物として繁栄してきた一方で、 虚構に圧されて苦しむ個を生み出してきた。 論理や言葉そのものの功罪。見知らぬ他者とつながるための手段であり、誰もが依存して逃れられないが、それを「自覚して波乗る」ことで、出来得る限りの「自由」を獲得できる。 それが、人が「システム」から解放される道なのかもしれない。 人間らしい感性や身体にこそ、一人一人の価値の源泉がある。なぜだかわからないが惹かれてしまう気持ちや偶然の出会い。それを言葉を使って解放し、自由にノリを

          感性を信じて理性で選びとる人間らしさへの愛について 備忘録

          こいこい

          サマーウォーズで知られる「こいこい」。 映画ではとにかく「こいこい!」を連発して運を手繰り寄せるゲームに見えますが、そこは面白さの一部でしかない。 こいこいは、「どうしたいか?」「それはできそうか?」を見極めて、「決断」をする練習になる。一回のゲームが短くてテンポよく進められるのがいい。 そのほか、 ルールがかんたん、 運の要素もある、 花札そのものの美しさ、 など、どれをとっても良い。

          社会の振り子とその正体(反知性主義と存在論)

          こちらの出口先生の記事、ぜひ読んでみてください!今日はその中から感じたことを。 反知性主義って?(記事の内容抜粋)無意識でほぼ動いていることをわかりながら、意識の上でファクトとロジックで会話をせざるをえない。が、それに対して「なんか違うなあ」と感じてしまう、それが反知性ではないかと。なるほどなるほど・・ 飽きっぽい、かあ・・なぜなんだろう?この点に少し思うところがありまして、後述しています。 「知性と結びついた権力がうまくいっていない」。いやあそうですよね。権力を持ち始

          社会の振り子とその正体(反知性主義と存在論)

          システムって何?

          自分の志を「ひらく」ために2021年の抱負は「ひらく」。 「ひらく」の対象は様々だが、その一つが「自分自身」。 自分をさらけ出す。その試みの一つが、志を定めて書く、ことだった。こんな内容だ。 定めてから、親しい人に口頭でも発信してみる機会も増えてきている。 その中でよく疑問に思われる言葉が、システム、です。 「それ、何?プログラミング?しくみ?IT?制度?何を言いたいのかよくわからない。。」 ということで、改めて、自分の頭を整理するためにも、「システムとは何か?」を書き

          システムって何?

          祖母の声

          しばらく会っていなかった父方の祖母が亡くなった。葬儀前に一度、遺体を祖母の自宅に戻すとのことで、会いに行った。 遺体は6畳の和室の中央に置かれていた。祖母の亡骸と対面した私は、なぜかその顔から目が離せなかった。口が半開きで、歯はほとんどなくなっていたが、特に目立った外傷はない。 聞くところによると、衰弱死のようなものだったようだ。生前、すでに食べ物を飲み込む力がなく、声を発することや歩くこともほぼできなくなっていた。死因は痰が絡んだことによる窒息死らしいが、苦しんだ形跡は

          ジャイアニズム

          最近、自ら生み出してハマっている言葉。それは「ジャイアニズム」。 私、ジャイアニズムが好きです。響きが良いのと、「ナニソレ、あのジャイアンのこと?」って関心をもたせやすいからです。 ジャイアニズムとはつまり、線を引き直すことで世界が調和する、ってことです。 「お前のものは俺のもの、俺のものは俺のもの」 誰もが一度は耳にするこのセリフ。「んなあほな」って話なんですが、これって要は、「自分と他人の間にある線は、引き直せる」ってことなんじゃないかと。つまり、ジャイアニズムと

          ジャイアニズム

          AKIRA 

          すごい映画を見た。随分と前から気になっていたが、やっと見た。見終えてから一ヶ月以上立っているが、まだその興奮から抜け出せていない。 想像していた以上の作品だった。 私なりの言葉で、一言でいうと、 「宇宙の紡がれ方の一つの解の提示」と、同時に、 「自分(自分たち)のなかから答えを出せ」、 その2つが主題であった。 宇宙の紡がれ方の一つの解の提示 我々はどこから来て、どこへ行くのか。 その命題が視覚的に感覚的に表現されていた。 宇宙をつくるほどのとてつもないエネルギーは

          「仲間づくり」について(更新:2024年5月4日)

          志の実現において重要な「仲間づくり」について、今の考えを書きました。 前置き(はっきり言えること)私は、何を業として実行するか?よりも、その業を行わんとする仲間の気持ちや行動を重視します。 これまで距離や立場は違えど、「経営」というものにずっと関わり続けてきました。あるときは経営者の息子として、あるときはコンサルとして、今は経営メンバー当事者として。その中で、例えばコンサルとしてリストラを提案支援したりなど、必要とあらば行ってきました。 ですがやはり、経済や経営、資本主義や

          「仲間づくり」について(更新:2024年5月4日)

          志の実現に向けて(更新:2024年5月4日)

          まずは志を再掲。 システムがリアルな人間を潰すことのない世界に貢献したい。 たとえどのようなシステムが世界を覆い尽くしても、 「未来は変えられる。何か起こるかもしれない。」 と希望を抱く人がひしめく世の中にしたい。 で、その志を実現するためのプロセスを、骨組みだけ書きました。 行きつ戻りつしながら、ゆったりどっしりと進んでいきたい。 その1:個(自己)の開発 まず自分自身がさまざまなことの仕組みを知り続ける。知らずに隷属することのないようにする。体験を基盤にしながら、

          志の実現に向けて(更新:2024年5月4日)