孤高のシネマ【ノベルアップ+にて連載中】
ノベルアップ+にて連載中の小説『孤高のシネマ』最新話を執筆しました。
企画の始まりは『孤独のグルメ』の映画版を書きたいなというところでした。
映画を観ている時、頭の中ではどんなことを考えているのか?感情が動く瞬間はどんな時なのか?そういったことをテーマにしながら、物語が進行していく作品となっております。
とはいえ、映画館で映画を鑑賞中は声を発することができないため、”もう一人の自分”を登場させ、脳内の会話という形で、その障害を打破しました。
少し脚本風の会話劇になっていますが、止め処なく繰り広げられるマシンガントークを表現するという点では、この形が最適なのかなと思います。
あくまでも主人公は架空の人物なのですが、私自身が映画ライターとして活動していることから、ところどころ実話を織り交ぜた内容にもなっております。
映画ライターがどんな生活を送り、どんな思いで映画を観ているのか、そんなことを感じとってもらえたら幸いです。
最新話である第五幕で取り上げたのは『トップガン マーヴェリック』です。
ぜひとも、ファンの皆さんと感情を共有したい!感想などもお待ちしております。
本作は今後も不定期で更新予定です。
末永くご贔屓に。映画とは人生そのものだ!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?