ドアロック、再び壊れる
連絡は突然に
妻から突然、運転席の鍵死んだ、とメッセージが届く。鍵を差し込んで半回転で開け閉めできるはずが、いくらでも回る動画が貼られてあった。助手席側の鍵を開けると、連動で開くはずが開けられないらしい。ひとまず助手席から出入りして帰宅。
応急対処
鍵が壊れてるのは仕方ないとして、ドアが開けられないのは色々不便なので修理を試みる。助手席から入って、何度か鍵を開け閉めしたらロックがハズレ、ドアが開けられるようになった。一度シリンダーが摩耗して交換してるので、外し方は把握済み。鍵のシリンダーとハウジングを引き抜く。
鍵の回転を中の機構に伝えるロッドの先端が折れていた。この部品は助手席側と共通なので、ひとまず助手席側のロッドを借りて復旧。
修理用の部品
壊れた部品をもって、ヤナセで問い合わせ。翌日電話があって、
"シリンダーのハウジングごとのユニット供給になっていて、部品在庫はないが、受注生産となっており、注文をまとめて数ヶ月に1度生産しているので、納期数ヶ月、代金は受注時に前金で49,800円”
これなら解体屋とかで手に入るだろう、ということで、断念。
”必要なのは先端のロッドだけですよね。もし手に入らなければ最終手段としてまだ発注できることを覚えておいてください。”との言葉をいただいて、部品を捜索する。
中古部品捜索
ヤフオクにW124の部品を出品している解体屋があったので、問い合わせてみる。ハウジング一式と鍵がセットで3.5万円、もう少しなんとかならんかな。
eBayやAliExpressに先端のロッドが補修部品として売られていて、$10送料$20、といったあたり。この辺が現実的なところかな。