マガジン

  • ファミリーカーとして30年モノのベンツS124を維持する

    30年モノのベンツEクラスワゴン(94年式E280)をファミリーカーとして買ってしまった記録です。サブとしての軽やコンパクトカーは無しというちょっと(だいぶ?)無謀な状態ですが、妻が毎日乗って年に1万kmペースで走ってます。

最近の記事

TLRトラブル色々

パンク退社後に45kmの遠回りコースへ向かい、農免道路を下っていらら、バシュ、って音がしてパンク。ガラス片を踏んで シーラントを噴き出してる状態。このサイズのガラス片だとシーラントでは止まらない。チューブを入れて復帰。 修理どうする?帰宅後にタイヤとチューブを外してタイヤを洗う。トレッド面のガラスで切れた傷の長さを見て、パッチで修理するか迷うところ。 修理しても前輪に使うのは怖いので、新品のグラベルキングR 30Cを入れる。 バルブの腐食新品のタイヤを入れる。モデルチェン

    • Cannondale Super SIX EVO 新車からの変更点

       吊るしの新車から変更する1台目の新車なら買ったバイクそのまましばらく乗るのだが、自分の乗り方、手持ちの部品の都合などで改めたい部分や、ペダルなど新車についてない部品があるので別途用意しないといけない。 新車についていないものペダル  ある程度以上のスポーツサイクルの完成車は、お好みのタイプを使ってください、と言う意味でペダルが付属しない。私はSPD-SLを使っているので、使っていたアルテグラのペダルをそのまま続投。 ボトルケージ&ボトル これくらい新車についてていい

      • Cannondale Super Six EVOを買った

        ロード乗り換え 2017年から乗っていたロード、変速が機械式だし、タイヤも28Cまでだから流行の太いタイヤ履いて安楽に乗りたいし、そろそろ乗り換えるか、と、マドン8のラインナップを調べたりしていたタイミングで縁があって、Super Six Evoを購入。グレードはスタンダードの105Di2で組まれたEVO3。 納車後に変更したもの クランク 105の50−34から52−34へ ホイール DT R470/Shimano HB/FH-TC500 から、アルテグラWH-R81

        • ドアロック、再び壊れる

          連絡は突然に妻から突然、運転席の鍵死んだ、とメッセージが届く。鍵を差し込んで半回転で開け閉めできるはずが、いくらでも回る動画が貼られてあった。助手席側の鍵を開けると、連動で開くはずが開けられないらしい。ひとまず助手席から出入りして帰宅。 応急対処鍵が壊れてるのは仕方ないとして、ドアが開けられないのは色々不便なので修理を試みる。助手席から入って、何度か鍵を開け閉めしたらロックがハズレ、ドアが開けられるようになった。一度シリンダーが摩耗して交換してるので、外し方は把握済み。鍵の

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        • ファミリーカーとして30年モノのベンツS124を維持する
          15本

        記事

          エアコンが動かなくなった

          エアコン壊れた? 7月の暑い日、妻からエアコン壊れたかもよ?とLINE。冷たい風が出てこなくなったらしい。iPhoneが落ちるくらい暑いらしい。しかも出てくる風がヒーター経由の温風しか出ない。 ヒューズボックスをチェック ボンネットを開けてヒューズボックスをチェックすると、7番のヒューズが切れている。受け持ち範囲は、ヒーターバルブ、クライメートコントロールシステム、エアコン・コンプレッサーと書いてあるので、これが原因。他のヒューズも結構ヨレヨレになってるので、全部交換し

          エアコンが動かなくなった

          エンストを直す

          エンスト たまに、アイドリングからアクセルを踏んだ瞬間、エンストするようになった。週に1回レベルなら仕方ないかな、というくらいで済ませるが、だんだん頻度が増えてきたので原因突き止めて直すことにする。エンストする際はアイドリング回転数が軽く上下し、軽くハンチングも起こしていた。 OVPリレー エンストの原因としてよくあるらしい。電源に過電圧が生じた時に、ECUが壊れないよう回路をカットするリレーで、おかしくなると無駄にECUの電源をカットしてエンストする。 部品番号 00

          エンストを直す

          オイル漏れを直してもらう

          オイル、漏れてるね? ベンツに乗り始めて3ヶ月くらい、駐車場の地面の染みがあるのに気づいた。左前輪あたの地面がオイルか何かで湿っている。ボンネットを開けてみると、パワステとリアのレベライザーから出てるホースからオイルがにじんでいる。 パワステかレベライザーの油圧だな、と当たりをつけたが、この辺りは私の実力でセルフ整備やるのは無理。同年代のSクラスを乗ってる人に、古いベンツに強いよ、と聞いた共和自動車に入庫。 漏れてるのは4種類 ひとまず持ち込んで漏れ箇所をチェックして

          オイル漏れを直してもらう

          自己整備

          自分でやれることは自分でやる 工場に任せてビシッと仕上げてもらうには時間と費用が必要、ということでオーディオや外観など、自分でできる範囲は自分でやることにする。と言っても整備士ではないので、作業のマニュアルや参考になるものが欲しいので、色々調べて揃える。 ヘインズの整備書 輸入車のDIY整備マニュアルといえばヘインズ。訳書が手に入るので購入。対象の年式が1986〜1993とミディアムクラスだった頃が指定されているが、1994年のマイナーチェンジは主に外観であり、エンジン

          ウィンカー崩壊

          気がついたらウィンカーのレンズが無くなっていた。 ライトのレンズはガラスだけどウィンカーのレンズはプラスチック製。また、ライトと一体ではなく、ウィンカーのみ交換できるようになっている。で、ウィンカーはhella製とBosch製の2種類が純正採用されていて、ソケットとセットになっている。うちのクルマについてたのはBosch製なので、Boschのウィンカーを調達しないとソケットとの互換性がない。部品を探すと供給終了となっていて、新品で入手できるのは社外品だけになっている。 さて

          ウィンカー崩壊

          ファミリーカーとしてのベンツE280ワゴン(1994 )

          クルマの使い方 クルマは1台しかないので、子供(小1、小4男の子)と夫婦、4人家族のファミリーカーとして使われている。私は通勤でクルマを使う必要がないので、妻の仕事往復に週2回程度、子供の習い事の送り迎え、買い物、など短距離が多め。年に何回かの帰省は片道100km弱、後は趣味の自転車レースやMTBライドへの足、近畿圏内への旅行の足としての使い方で合計年1万km程度。 大きくなった荷室 これまで乗ってたフォード・フォーカス(Mk.3)4.37mから4.77mと40cm長く

          ファミリーカーとしてのベンツE280ワゴン(1994 )

          購入後のリフレッシュ

          整備箇所の洗い出し 購入後、自分でざっとチェックして整備必要なところを洗い出す。 最低限必手を入れる必要があるように感じるのは、 鍵が1本しかない 前後ワイパー 劣化したボンネットのインシュレータ 未使用だが2008年製のスペアタイヤ ドアのウェザーストリップ 右のダッシュスピーカーが鳴らない(購入前に申告あり) カセットテープとラジオだけの純正オーディオ といったところ。この辺りは納車整備でお願いすればよかったのだが、舞い上がってて気がまわらず、頼み損ね

          購入後のリフレッシュ

          スピーカー修理、オーディオ交換

          カセットテープのオーディオを交換 購入前に右スピーカーが鳴らない、多分オーディオのアンプかな、ということを聞いていた。どうせBluetooth使えるオーディオに交換しますし、ということで着脱工具、配線、1DINのBluetooth対応オーディを買って交換。 これでSpotifyもポッドキャストも聴けるようになったが、右スピーカーが鳴らないのは改善されず。スピーカーそのものが壊れているか、配線が断線しているかのどちらか。スピーカーを外してテスターで確認すると、オーディオのコ

          スピーカー修理、オーディオ交換

          タペットカバーパッキンを交換する。

          オイル滲みラジエターのサブタンク交換時に、エキパイ側でタペットカバーの合わせ目からオイルが滲んでいるのに気がついた。タペットカバーのパッキン交換だな、と必要な部品を調べ、ついでにオイルレベルゲージのOリング、給油口のパッキン、スラストピースを注文。スラストピースはゴム製の間座で、マグネシウム製のタペットカバーが締め付けボルトと接触しないよう、ボルト座面に挟むもの。パッキン交換時にはスラストピースも潰れていて交換が必要。 劣化したパッキン類オイルレベルゲージのパッキンは外す時

          タペットカバーパッキンを交換する。

          納車即不動車に、そして復活

          バッテリが上がる 納車後1週間ほどでバッテリーが上がり、セルが回らなくなる。ひとまず保険のロードサービスに来てもらってジャンプスタート。30分ほど一回りして充電してくると問題なくエンジンがかかるので、室内灯でも点けっぱなしになってのだろうか。翌朝も無事にエンジンかかってひとまず安心。 再発 しかし二日後に再発。買った中古車屋さんに電話したら、引き取りに行きます、と取りに来てくれてジャンプスタート、代車を置いて引き上げ。僕より乗る頻度の多い妻によると、エンジン切ってもジー

          納車即不動車に、そして復活

          ラジエターサブタンク交換

          クーラント警告灯点灯 年末、妻からベンツの警告灯が点いた、と連絡があった。送られてきた写真を見ると、クーラントの残量警告灯が点いている。しばらくすると消えたようだが、ボンネットを開けて確認するとクーラントが減っている。年末の帰省で100kmほど走るので、しばし悩んで出発直前にクーラントを買って補充、1.5Lほど入れて適正水位。じわじわ漏れてるようなので、片道100kmの帰省往復はこれでいけそう。 原因探索 実家に帰った際に、クーラントが減ってないかチェックするついでに漏

          ラジエターサブタンク交換

          ドアの錠を直す

          運転席側の錠、回すときに引っかかることがあるな、と思っていたが、とうとう回せなくなった。ひとまず助手席側で開閉していたが、そのままにしておくわけにもいかないのでなんとかする。 ヘインズのマニュアルやwebの作業記事を参考にしてシリンダーを抜く。必要な工具は3mmの6角レンチ1本で済む。一旦助手席側と入れ替えておくか、と思ったが、シリンダー周囲のハウジングや先端の金具にRと刻印があり、どうやら左右非対称らしい。ひとまず助手席側を外してみると、Lと刻印されている。シリンダーは左

          ドアの錠を直す