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ライトコントロールユニット修理

ライトをつけたら球切れ警告灯が点灯。先日はナンバー灯だったがどこかな、と探すと右のスモールランプが切れている。

右のスモールランプが切れた

これなら電球交換するだけだな、とスモール用の電球(T8.5 4W)を買ってきて交換するが、点かない。確認してみると付いていた電球も切れてない。

症状を調べると、ライトコントロールユニットのハンダ割れでこうなることがあり、割れたハンダをつけると直るらしい。他のライト類の機能は失われておらず、右スモールライトだけが点かない、球切れ警告灯が点いている、という症状から、ライトコントロールユニットから右スモールライトに繋がる配線のピンが接触不良になっているのだろう、と推定。ユニットを引き抜いてきて、テスターや目視でピンのハンダが割れているところを探す。

ヒューズボックス後ろのリレーボックス
コントロールユニットのカバーを取ると基板が2枚入っている。

テスターで探してみたが見つけられず、目視で割れているピンを見つけたので、ハンダゴテで割れを溶かしつつ追いハンダして修理。

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ドキドキしながら組み直してエンジンをかけ、ライトを点けると、無事に点灯。警告灯もつかない。


スモールランプ点灯

これで無事に復旧完了。
ところで、コントロールユニットを外すためにリレーボックスの蓋を開けると、コントロールユニットと隣のリレーの間にダンボール紙が挟んであった。挟まれていた理由を推定すると、ユニットの足がはんだ割れで接触が怪しくなっており、コントロールユニットを押すと安定したので、その状態が固定されるよう紙を挟んで押しておいたのだろう。

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