疲れの種類
日頃いろんなものに揉まれて疲弊してる皆様に向けて今回は、つかれの種類にいて書いてみたいと思います。読まれた方が、これを通してゆっくり休めるきっかけになれば幸いです。
疲れの種類ですが、簡単に2つに分かれるかと思います。それが、
・身体的疲労
・心理的疲労
です。
では、早速疲れについて書いていきます。
身体的疲労
これは、そのままで身体的に疲れている状態を指します。筋肉痛や腰痛などはこちらに入ります。疲労を通り越すと、身体的故障となることが多く、こうなるとなかなか治りが遅くなります。捻挫や骨折と考えると分かりやすいかも知れません。疲労からの派生としては、ヘルニアなど本当に休むだけでは治らないものもありますね。
これらは、ゆっくり体を休めてあげることが必要となります。必要に応じて湿布や温浴をすることで炎症を抑えたり、緩和してあげることができます。体の疲れなので自分で気が付きやすいのも大きな特徴かと思います。
肩の疲れや眠りが浅い時とかも、こちらの疲れの場合が多いです。意外と心理的でない部分でも健康は心身の不可分ですのでゆったり養ってあげる必要があるのはどちらも同じです。
それでは、これを読む価値がないと思うので、体をリラックスさせてあげる方法を書くことにします。それは、ヨガ的な運動です。ゆったりと普段緊張してしまっている筋肉や筋を伸ばしてあげることで血行が良くなり疲労の改善につながります。
方法としては、
1. 疲れを感じている部分を伸ばしてあげる
2. そのまま深ーく1分ほど深呼吸を繰り返します
3. その場所を意識しながらゆーっくりと伸ばせる範囲を拡張する。
これをしてあげるだけで、流れ込む血流の量が増えます。多分整体師さんが言っていたので効果ありですね。毎日のどこかで、それこそこのnoteを読みながら伸ばしてあげてみてください。
心理的疲労
こいつがとても厄介な疲労になってきます。なぜなら外科的に根本改善することが難しいからです。日頃様々なストレスに暴露されている私たちの心は疲れてしまっていますが、それこそ疲れによって麻痺していつの間にか、うつや適応障害と言われる病気へと発展してしまいます。
こうなると、なかなか元の状態まで良くしていくには自力では難しくなります。そして疲れが手に取るように感じておらず限界を超えた際に初めてわかるものになるからです。
心が真っ直ぐな紙だとしたら、疲弊しているあなたの心は折れてしわくちゃになってしまっている状態になります。そして破けてしまったが最後元には戻せなくなります。これを元に戻すには、ラミネートや一度解してまた紙を漉かなくてはなりません。
これに関しての根本的解決方法は専門家を頼ることかと思います。どうしても誰かに相談するということに慣れていない日本人からするとメンタルクリニックなどはいきにくいものかと思います。
しかし、心療内科というものは、内科では解決できない不調を改善するための施設ですので、どうしても取れない疲れや違和感がある場合は周りを気にせず受診して見ることが良いかと思います。心も身体の一部です。風邪にかかったまま肺炎などに悪化する様、心も一定のラインを超えた際にとてつもなく荒れた状態となってしまいます。
みんな辛いんだから頑張らなくてはいけないと考えるのではなく、みんな辛いのだからみんな楽になる為に行動しようって感じですかね
まとめ
すごく当たり前のことを長々と書きました。しかし、心理的な疲労を忙しいせいだなどと言い訳をして見過ごしてはいませんか?
身体と心は同じ私の一部で、あなたの一部です。ゆったりと疲れにあった解決方法を選んでより良い毎日を送ってください。
病院に行く勇気がなかったり、どっちかわからない場合はコメントやtwitterで是非相談してください。私もうつ病になって、どちらの疲れにもだいぶ暴露され続けどんな休み方が良いのかなんとなくはわかるつもりです。休む勇気をお届けしますのでぜひお話しください。
そして、最後にみなさん疲れている場所を伸ばしつつ、ゆったり良い深呼吸を!