野球人口が減ってる?いえ、大学野球人口はかなり増えています 〜大学野球人口①〜
野球界の明るいデータのご紹介です😃
メディアでは、野球人口の減少が叫ばれて久しいです。
僕のnoteでも、以下の通りいくつか野球人口について投稿させて頂きました。
高校野球の部員数は減っています。。。
小学校、中学校も、野球人口は減っています。。
しかし!
そんな中、大学野球人口は、驚異的に増加しているのです😃
この15年間で、約1.4倍に!!
その詳細について、書かせていただきます。
(いくつか回をまたぐnoteの投稿になると思いますが、第一弾です)
データソース
一覧表とグラフ(2007〜22)
グラフをご覧いただくと、右肩上がりの傾向が見て取れます😃
増加率
2007年 20,147人
↓
2022年 28,769人
143%増加!
このように、大学野球(硬式)の部員数は、大幅に増加しています😃
高校野球 vs 大学野球の部員数の比較
では、次に同じ時期の高校野球の人口の推移と比較してみます。
対象は、高校の硬式野球部の部員数です。
データソースは、高野連になります。
改めて比較してみると、高校野球はそもそもの母数の人口がめっちゃ多いですね😅
高校野球人口は16万人台。
大学野球人口は2万人台。
その差は8倍です。
さて、比較で見るには、グラフが見やすいですね。
高校野球人口は徐々に減少しています。
それに比べて、大学野球人口は、じわじわと増加しています👍
次に、比率で見てみましょう。
増減率
高校野球部員数
2007年 168,501人
↓
2022年 131,259人
78%となっています。
つまり、15年かけて22%の人口が減ったことになります。
一方で、上述の通り、この期間に大学野球人口は
143%
に増加しています。
僕の感想
連続投稿の最後に長めの考察をしたいと思っています。
なので、今回はラフな感想を書かせて頂きます。
直近の15年間で大学野球部員数が143%に増加していたことは、喜ばしい事実😃
原因の分析までは出来ていませんが、高校生が大学野球を継続したくなる社会的な変化があったのでしょう🤔
僕が大学野球をしていたのは1999〜2003年。
僕らの時代は、「大学まで野球をやるのはよっぽどの野球好き」という感じでした😅
それが、高校球児にとって大学野球が一般化してきたように感じます。
こういう拡大は、野球好きとしてはとても嬉しい出来事です。
続編
このシリーズの続きはこちらになります。
今日も読んで頂いて有難う御座いました😃
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