2024/01/01 今年の抱負
2024年が始まりました。
いよいよ2024年、令和6年が始まりました。コロナ禍の暗いトンネルも抜け明るい兆しの見えてきた2023年、令和5年でしたが、みなさんにとってどんな年でしたでしょうか。私にとっても色々学びの多い年となりました。今年は、それらの学びをいよいよ実践に移していきたいと考えています。
4度目の歳男に
今年は、辰年、4度目の歳男になります。次の歳男を迎える時は還暦だと考えると、この12年間は人生の中での大きな節目になると言えます。既にここに至るまでの初速度はついているので、どう足掻いても変わらないという見方もできますが、人生塞翁が馬、常にもがき続けて行きたいと考えています。
時に流される人生からの脱却
これまでの人生は、計画的にというよりも、時の流れにみを身を任せる形でした。これもどちらかと言えば、右肩上がりの時代の処世術を惰性で過ごしてしまったなと今思えば感じます。
これからは、まさに現状維持は下降線の時代で、組織がとか周囲がとかを気にしていたら、誤送泥舟船団に乗っているようなもので、どこに辿り着くかわからないという状態です。
これからは時に流される時代から脱却を目指すべきタイミングに来ていると認識しました。
これから大事なのは、どんなコミュニティを自分で創るのか
そうした中で、本当に大事になるのはコミュニティの質になると言えます。自分がどこのコミュニティに属するのかを自分で決めなければならない。それも意思をもって行う必要がある時代になったと言えます。
これまでは、地縁、血縁でのコミュニティがベースでした。ある意味縄文時代から戦後までずっとこの社会で暮らしてきた私たちが、戦後突然、個人ベースの社会に放り出されてしまい、団塊世代という大量生産大量消費の象徴の時代を経て、今団塊jr世代になったときに、すでにそこに日本という社会秩序が色々な意味で背骨になるものがない、まさに軟体動物、いやアメーバのような状態になっていたというのが今の日本の状態になります。
日本という国の中の括りにいるので、日本人という枠組みの中にいますが、かつての1億総中流時代は終わり、成長モデルも、何も国が示せない時代に突入しているのです。そうした中で、やはり自分たちの暮らしは自分たちで創るということが求めているのだということを、ここまで生きてきてやっと理解することができました。
意図的に生きる
これからは、誰かのため、組織のために生きるのではなく、自分のため、自分たちのために生きる。その目的の結果、社会や組織が良くなるという姿を目指すということを実現していくことが大事なのではないかと思っています。
これまでは、どちらかと言えば、社会のため組織のために、滅私奉公するという、良いことをする人は、貧しくてかまわないというような風潮がありました。しかし、滅私奉公するにも原資がなければ、捧げることもできません。
今年の抱負は、「商売繁盛」
ということで、今年の願いは、「商売繁盛」です。自分たちの商いを成功させるということ。商いとは「稼ぐ力」のことです。具体的にその商いとは何かが定まっていないのですが、解像度を高めていきたいと考えています。
稼ぐこととは?
稼ぐこととは、誰かのニーズを満たし、それに見合う対価と交換することが原理です。この誰かのニーズを何で満たすか、その対価はいくらなのかを見つけることがマーケティングです。自分はそれに対して何の価値を提供できるのか。このあたりがまだ自分の中に迷いがあります。
自分にそんな価値があるのか、それだけリソースを割くことができるのか。
ここから先は、今年どう言う展開を考えているのかを書いて行きたいと思いますが、全体に公開するような話でもないので、袋とじ版にしたいと思います。つまり、全体に公開するにはお恥ずかしい内容なので、有料版にしますという意味です(笑)。
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