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note始めて1ヶ月:味わえた苦渋と知見



noteを始めて、早くも1ヶ月が経った。
この記事がnoteをはじめた誰かの助けや励ましになれば、辛い思いをしていた過去の僕はきっと成仏するだろう

とりあえず、僕が味わえた苦渋集はこちら。

苦渋集


•スキがつかない現実に毎回打ちひしがれる
•丸一日かけた記事に反応がないことの虚しさ
•投稿後、反応ゼロの日の孤独感
•自分の強みがなかなか伝わらないもどかしさ
•文章を書くこと自体にかかる労力の大きさ
•タイピングの遅さが原因で、作業が長引く
•他のSNSでの失敗が頭をよぎる不安感

失敗王の失敗法則

薬剤師として、そして健康オタクとして、健康にまつわる情報をSNSで発信し続けてきたが、YouTubeやInstagramでの挑戦はことごとく失敗に終わった。

自称「失敗王」である僕は、いろんな方法に手を出しては挫折し、またやり直してきた。
noteを見つけたのも、そんな失敗の延長線上にあった。

健康習慣や生活改善について発信しようと、これまでと同じようにnoteでも情報を提供してみた。

結果は、他のSNSと同じくパッとしない。

自分が発信している情報は、ネット上で簡単に手に入るものを再利用しているようなもので、まるで道端に落ちているゴミを拾って磨いているような感覚だった。

苦しいスタートと記事作成の試練

僕は理系出身で、タイピングも遅い。

1つの記事を書くのに丸一日かかることもしばしばで、出来上がった記事に「スキ」がつかないと、その努力が報われないようで辛かった。

それでも不思議とnoteは他のSNSに比べて取り組みやすいと感じた。それはおそらく、文章を書くこと自体に何かしらの魅力があるからだろう。
だから、誰かに響く記事を書こうと全力で1ヶ月間続けてきた。

気づいたこと:読者の視点に立つこと

ある日、ふと気づいたことがあった。

これまでは、ネット上に落ちている情報をそのまま発信していたけれど、読者はそんなものを求めているわけではないのではないか?

彼らが求めているのは、信頼できる体験談や、実際に効果を感じた健康習慣なのだと。
だからこそ、僕の体験をもとにした情報や習慣をもっと具体的に伝える必要があると感じた。

うん、気づくの遅いな?

noteを通じて発信するスタンスは変わらない。
健康の大切さや、生活を改善するための習慣を提供し続けたい。
ただし、その方法を少しだけ変えた。
「これが僕の体験だ」という実感を伴った情報を伝えることにフォーカスし始めた。

ありがたい共感とこれからの挑戦

驚いたことに、そんな僕の発信に共感してくれる人が少しずつ現れた。
共感のコメントも届くようになった。
胸の奥がグッと暖かくなって嬉しさを強く感じた。

スキをつけてくれる人たちの存在に感謝しながら、これからもnoteを続けていこうと思う。
記事を書くこと自体は依然として大変だけれど、少しでも誰かの生活にプラスの影響を与えられるなら、それはとても嬉しいことだ。

結論:noteを通じて得たもの

この1ヶ月間、僕はたくさんの失敗と苦渋を味わった。
しかし、その中で得た知見も少なくない。
ネットにありふれた情報をただ拾ってくるのではなく、僕自身の経験と実感を基にした情報を発信することこそ、読者にとって価値があるものだと気づけた。

これからも、失敗を恐れずに発信を続け、少しでも多くの人に健康や生活のヒントを提供していきたい。

失敗王の不恰好な挑戦はつづく...


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