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#6_灰色のススメ

最近note書いてないと思ったらいつの間にか5月も折り返しまで来ちゃった
まあnoteなんて書きたい時に書きゃええねん。

最近灰色の服を重宝してます。
みんな色物の服を合わせるとき、黒か白と合わせればバランス取れると思ってないすか?
僕の中では実は正解は灰色なんです。

黒も白も色がパキッとしてるし、色物と合わせると結構親和性悪い時もある。
そういう時に灰色に変えてみると意外と馴染むんですよね。

なので仕事でも資料の文字は真っ黒じゃなくて濃い灰色に変えてます。
そっちの方が資料の見栄えもいいし。

と、いうわけで今日のお題。

最近色々な人に聞いてみたいと思うのが

「灰色ってどういう印象?」

っていう質問。

みんなどう思います?

灰色の人生、灰色模様、灰かぶり。
灰色ってどちらかといえばマイナス寄りの印象があるのではないかなと。
対比で言えば薔薇色の人生とかね。

僕もそっちよりの感性だったのだけど、
最近実はそうでもない?って思いまして。

だって灰色ってことは、少なくとも色がついているわけで。
無色よりもよっぽどマシなんじゃないかと思ったわけです。

無色=何色にでも染まっていける、みたいな表現をすると思うけど、
何色にもなれる状態って、むしろそっちの方が怖い。
自分に色をつけることをしてこなかったとか、その術を知らないとか、そういう状態なんじゃないかと思うと
色がついてない自分って方がよっぽどタチ悪い。

別に灰色でも良くない?
何かの理由があって灰色になってるなら、僕はそれは全肯定されるべきだと思うし、
灰色ってことは、見方によっては白にも持っていけるということ。
もちろん黒に染まっていくこともあるけどね。
そもそも黒でも白でもなんでもいいとすら思う。

白黒はっきりつけようや!みたいなセリフもあるけど、
別に灰色で過ごしてた方がよっぽど穏やかなんじゃないかとも感じてる。

薔薇色、虹色みたいに煌びやかに生きていくのもいいけど
どっちともつかない灰色みたいに自分にとって心地よい色で生きていくのもそう悪いことではないのでは。

だから灰色っていうのは、
最近僕の中では、全くマイナスな表現ではなくなった。
天気だって晴れてるのはもちろんいいけど、
曇ってた方が紫外線少ないし、それも良いことやん。

身近な灰色って実は生きていく上で必要なことだと思うわけです。
無色でいたら誰の何にも役に立てないし。

灰色との付き合い方が上手い人になれるといいなぁ。

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