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104.こつこつ情報を残すことの大切さ
こんばんは!
宮崎です。
104日目の投稿です。
私事ですが、2021年の8月末を持って、2018年2月からお世話になっているシステムの現場を離れることになりました。
※振り返ると、在籍期間3年半ほどお世話になっておりました。
その中でも、流行り病の影響もあって、2020年の3月頃からは完全リモートワークに切り替わったこともあり、働き方の変化を感じる日々ではありましたが、本日は久しぶりにオフィスに出勤してまいりました。
久しぶりにオフィス出勤をしてみて、改めて恵まれている環境を会社から準備して頂いていたことと同時に、ネットワークで繋がっている世界において、リモートでの仕事はさらに加速して行くのかなということも同時に感じました。
さて、退職の手続きややり残した仕事に向き合って行く中で、退職に伴う引継ぎの対応がほとんどないことに、今までの現場と大きな違いを感じていた今日この頃でしたが、改めてこの3年半で現場で学んだことを振り返りながら仕事をしておりました!!
ありがたいことに、過去携わって来た業務の中で、初めてコンシューマ向けのサービスに携わる機会を頂いたこともあり、在籍中にも4つほど日常生活の中で目にするようなコンテンツのリリースにも立ち会うことが出来、自分の中ではかなり新鮮な経験をさせて頂きました。
また、引継ぎがほとんどなかったという点も、普段からやっているチームでの業務の取り組み方が大きかったのかなと感じて、時代に応じて新しいツールとかにも柔軟に対応して行く、職場の姿勢が大きかったことを改めて感じました。
引継ぎがほとんどなかった要因としては、
1)Googleドライブ等のクラウドサービスでデータを共有していること
2)Slackを用いて、情報(作業履歴・ノウハウ)を残したこと
※基本的には、個別のDMは禁止で、チーム内に常に共有できる状態だったこと
3)Confluence等の掲示板みたいなツールに、知見やノウハウ、手順をまとめていること
4)タスクが俗人化しないように、チームみんなが出来る状態を意図していること
の上記4点が大きいと感じていて、普段は細かくて面倒くさいなと感じるような共有も、継続して重ねて行くと、結果的にはみんなのリソースの削減に繋がっていることや、共有資産としてチームの財産になっていることを感じました。
どちらかと言えば、過去に経験した現場は大手金融系のシステムに携わることが多かったので、風習とか慣習みたいな古いルールが多い現場が多かったのですが、今回ベンチャーよりの企業を経験したことで、変化の早さ・柔軟性の大事さということを体感させて頂きました。
残り2日程度の勤務ですが、最後まできっちりやりきって、次に向けて更に成長して行けたらと感じた1日でした!!
日々、仕事の中で感じたことを生かして、常に自己研鑽・自己成長していきます!!
宮崎