26,【アンテナを張る】
皆さんいつもありがとうございます。
本日は何をするにしても必要になる『情報』の取り方についてお話ししたいと思います。
取り方というよりもどうすれば情報が入ってくるかということですね。
新規事業を立ち上げたり、技術や経験を積む時に必ず必要になってくるのが『情報』ですよね。
ではその情報はどこに流れているのか。
それはすごく身近なところに隠れているかもしれません。
アンテナを張るだけで得られる情報は変わる
先日読んだ本の中にこんなことが書いてありました。
ある車に2人が乗っていました。
一人は運転席、もう一人は助手席。
運転手はガソリンが切れそうなことを気にして、ガソリンスタンドを探しながら運転をしています。
助手席に座っている人はトイレを我慢しているらしくコンビニを探しながら車に乗っています。
何が言いたいかというと、
同じ車に乗り、同じ道をいき、同じ景色を見ていても得ている情報が違うということなのです。
これは土井あゆみさんの本にこのようなことが書いてありました。
TBSテレビ『王様のブランチ』では4位にランクイン。
またAmazon女性問題カテゴリーでベストセラー1位にランクインされておりました。
非常にわかりやすい話で、同じような世界で生活しているはずなのに、成果を出す人ととまだ出ていない人がいるのにはこんな理由があるからかもしれません。
最後に
普段生活している中にも情報やチャンスは転がってるはずです。
あなたは普段何にアンテナをはり、どんな情報を取り入れていますか?
意識した情報が入ってくることを『カラーバス効果』と言います。
野球が好きなら野球用品が目に入り、読書が好きなら本屋が目に入ります。
自分がどんなことに意識を向けるかで、これまでの変わらない日常の中からでもより有効的な情報が手に入るでしょう。
僕も自分のビジョンに向けて情報のとりどころを大切にしていきます。
最後までご視聴いただきありがとうございました。
小林辰也〈コバヤシタツヤ〉
広島県福山市出身
2019年に松山大学を卒業。
新卒で専門商社に入社。
1社目を11ヶ月で退職後
フリーランス営業代行に転向。
月間100件以上の新規顧客を開拓。
現在はオーガニックショップで店長を務めながら
チームビルディングを通じて事業の立ち上げ準備中。
ベンチャー立ち上げ期真っ只中の新鮮な情報をお送りしています。