Do what you love, not what you think you're supposed to do.
タイトルが思いつかなかった。
タブを開いた時に出てきた言葉をそのまま載せておく。特に意味はなし、思い入れもない。
本を読んだ。その感想でも書こうかと。
タイトルは、
「新版 美しい元素(学研出版)
本というよりは図鑑。各元素がどのような性質を有しているのか、どのように入手されるのか、と言ったことが淡々と書かれている。
実家に帰った時に、本棚に置いてあって、何となく持って帰ってきた。
きっと何か自分の琴線に触れたのだろうか。ずっと本棚に置きっぱなしだったが、月に3冊は本を読むというノルマを課した故に手に取り、パーっと読んだ。
感想は、まぁこの世界にはいろいろな元素があるなぁ。
って感じだった。その中でも自分が面白いなぁと思ったことを少しだけ紹介しようと思う。
He(ヘリウム)
ヘリウムガス(酸素が混入されている)を吸引して声を出すと甲高い声になる。これはヘリウム中では音が空気中よりも早く伝わり、声の振動が大きくなるからだそう。
このように、自分が現象として知ってることの理由を考えたことがなかった。身近な現象にも注目し、なぜそれが起こるのか考える習慣を持つが大切であると思った。
さらに、ここから疑問を広げて、
「声が低くなる元素は何だろうか」
と考える。読み進めていくと、
Kr(クリプトン)
クリプトンガスを吸い込んで発したガスは低くなる。
これはクリプトンガスは密度が高くて、重い気体であるため、音が伝わる速度が遅くなるため、だそうだ。
ちなみに白熱電球には、アルゴンガスが用いられてたが、性能が悪いからそれよりも性能が良いLED電球が人気になった。けど、そのLED電球よりもクリプトンガスを用いて作られたクリプトン電球の方が性能は良いらしい。
どうでもいい〜。
Au(金)
1グラムの金を叩いて、3000 mの金線を作れるほど延展性がある。
すげ〜。
Hg(水銀)とBe(ベリリウム)を加速器を用いて衝突させると、金ができる。けど、実験では1年間に0.00018グラムしか作ることができない。錬金術の限界。
他にもいろいろと興味深いことが書いてあったが、これ以上書くのだるいからやめる。
学びとしては、
・身の回りの現象が起きる原因を考えることが大切だなぁ。
・他の人が読まないような本を読んだ方が良いのでは、。
・どうでもいい知識の方が大切なのでは、、、
・具体→抽象に持っていく思考を持つことが大切。。。
昔、友達を話していた時、
「頭が良いやつの特徴って何やと思う?」
って話題になった時に、
「すぐに具体的から抽象的に考えを持っていける人は頭がいい」
って友達が言ってたことを不意に思い出した。
それだけです。
ではまた、
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