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弘法は筆を選ばず。でも俺、大師じゃないから

 長文の文章(小説など)を書くときどんなエディタを使っていますか?

 今は様々種類があるし使いかっても人それぞれですから、おすすめで検索しても古いエントリーしか出てこないのではないでしょうか。

 私は人にお勧めできるようなプロの作家でもないし、もちろん偉い文筆家でもないので「へー」ぐらいの気持ちで読んでいただければ。

 検索エンジンや紹介サイトでよく出てくるのは「秀丸」ですかね。
 これ一つでプログラミングから日本語入力まで万能選手……らしいです。
 すいません。使ったことないので。
 でもレビューはたくさんあるのでここでは割愛。

 基本に立ち返るとwindowsのメモ帳になるのだとか。
 Macの人も標準アプリの人も多いのかな。

 年配の方は最初Wordや一太郎で始めた人もいると思います。
 そこからシンプル軽量が求められ、元々プログラミングで使われていたエディタという概念が日本語を快適に入力出来るものへ枝分かれします。
 そしてWordや一太郎などのワープロソフトと呼ばれるものは最後の成形の役割になりました。今やそれすらも専用のデザインソフトに取って代わられそうですが。

さて私の変遷は
一太郎lite

O‘sEditor

O‘sEditor2

WZ Writing Editor
ChromebookではJota+

となっております。

 O‘sEditorの利点は縦書きのサポート。そして公募用の40×40や30×40などのフォーマットを自由に作れる。または禁則処理の充実です。でも縦書きってそんなに重要でもなくなってきたので乗り換えることにしました。

 WZ Writing Editorはアウトライン機能があるので重宝していてWindowsで入力するときに使います。以前のChromebookの項で紹介したJota+と両輪で使っています。テキストファイルをDropboxで共有しておけば環境を移行しても大丈夫です。

 これが論文作成などになるとTeXなどになるんでしょうが、あいにく縁がない生活でして……。

 正直Googleで検索するだけでたくさんのエディタが出てくるので最初に目についたやつを使い倒すというのもアリです。

 弘法は筆を選ばず。ならばエディタに自分を合わせるのも必要なのかと。

 なんともしまらないオチで申し訳ありません。


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高橋多探
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