【日本酒ペアリングvol.1】「楯野川 純米大吟醸 清流」と白カビチーズ
こんばんは!突然ですが、みなさまの好きな日本酒のおつまみは何でしょうか?
Stay Homeで外食も減った今、常備しておきたい日本酒のおつまみはチーズです!
あまり知られていませんが、チーズにも四季があるので季節感豊かな日本酒と合わせるのはとても面白いのです!
今回は、「楯野川 純米大吟醸 清流」と「白カビチーズ」のマリアージュをご紹介します。
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「楯野川 純米大吟醸 清流」は、若い青りんご、洋ナシ、メロンなどのフルーツや小さな白い花の香りを思わせる、「華やか、爽やか、フレッシュ」な日本酒です。
華やかで甘い香りですが、味わいにハーブや若草のような清涼感があり、軽やか。中盤に感じる柔らかな酸味、後半にほのかな苦みとコクがありますが、最後に綺麗な余韻へと続いていきます。
スッキリとしていて、まさに清らかな川の風景を思い浮かべるような仕上りになっています。
そんな「清流」に合わせるチーズはナチュラルチーズタイプの「カプリス・デ・デュー」がおすすめ。
「楯野川 純米大吟醸 清流」のような華やかでフレッシュな日本酒は、芯の酸味が残るくらいの時期の若い白カビチーズと合わせてみてください。
今回のチーズはかなりこってりとしたミルキーな味わいが特徴ですが、「清流」の爽やかさが口内をすっきりさせ、フレッシュでフルーティーな吟醸の風味がとても合います。
後半に感じられる心地の良いほろ苦さやコクには、乳脂肪の多いチーズが程よいアクセントになり、深みとなって広がります。
白カビタイプがない場合には、フレッシュタイプのミルキーなモッツァレッラやリコッタもとても合いますのでぜひお試しください。
青草が茂る春から夏にかけての季節、動物たちがフレッシュな餌を食べた後に出される上質な乳から生まれるミルキーなチーズは、日本酒に合う美味しい組み合わせです。
ペアリングする時は、日本酒を飲んでみて、共通する香りや味わいを探したり、または足りないものをプラスするイメージで選ぶのがポイントです。
日本酒の香りや味わいは幅広く、飲む温度帯によっても変化が感じられます。
今回は、チーズとのペアリングをご紹介しましたが、ぜひ身近な食材でも「日本酒に合うおつまみ」を探してみてくださいね!
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