コミュ障でも「説明が上手くなる方法とは?」
こんにちは、たてもんです。
今日はコミュ障でも「説明が上手くなる方法」をテーマに話していきます。
僕は現在、大手広告代理店で
アートディレクターとして10年以上働いていまして、
まわりには職業上、話のプロが多いです。
一方で僕はというと、最近まで
長年コミュ障をこじらせ
「何が言いたいの?」と注意され、
辛って思っていた説明の劣等生です。
そんな環境で気づいたことが2つあります。
・1つ目は、上手く話せる人の共通点とは?
・2つ目は、上手く話すには順序がある?
この2つだけ。それでは紹介します。
①上手く話せる人の共通点とは?
1つ目は、
説明が上手い人には必ず共通点があるということ。
実感として、
「早い」「短い」「整理されてる」
この3拍子が必ず揃っていることです。
野球界で例えるなら、
走攻守、3拍子揃っているイチローみたいなもんです。
要は「短く、的確に、ズバッ」と言えるが、
説明が上手い人の特徴です。
一方で、口下手の人の特徴はというと、
スムーズに言葉が出せない人。
頭の中でいろいろ考えすぎて、
整理できないというのが大きな原因です。
つまり、頭の中をちゃんと整理することが、
上手く説明するための大きな条件といえます。
②上手く話すには順序がある?
2つ目は、結論から言うと、
上手く話すには「3つの順序で話す」です。
このコツを覚えれば、
頭の中で整理して話せるようになれます。
具体的には、
① 総論 ②結論 ③理由・詳細
この順序が
上手く話せる秘訣です。
どうですか?
シンプルですよね。
覚えるのはたった3つ。
では、簡単に実例で説明します。
(総論)部長、新システムにトラブルが起きて、現場で混乱がおきています。
(結論)一時的に旧システムに切り替えても宜しいでしょうか。
(理由・詳細)今月から生産性向上のため新しいシステムを取り入れましたが、まだ慣れた人が少ないため問題に対応できていない状況です。
いかがですか?
大きい情報から、小さい情報の順で伝えることで、
とても聞きやすいかと思います。
以前の僕みたいに
説明が上手くできなくて悩んでるって人は
ぜひ、真似て欲しいなと思います。
ここで注意点ですが、
間違っても、
理由・詳細の逆から説明してはいけないってことです。
何が?ってなりますからね。
でも、実際には、
説明下手で悩んでいる人のほとんどが、
このケースにあてはまります。
まとめ
上手い説明とは、3つの順序で話すということが重要でしたね。
まず、
・ぼんやりしたイメージをつけさせる
・その後にすぐに結論をいう
・それから細かい話をする
ちなみに僕はできるようになるのに、けっこう時間がかかりました。
もし、途中でやめてたら今だに劣等生のままだったかもしれません。
それと、行動してわかったことが1つあります。
それは、
「上手く話せるようになるってことは、
逆に、上手く聞くことができるってこと!」
まだまだ成長できるぞ!と効果を実感。
今でも実践しています。
最後に、
僕は、新しい学びをえたときは、
あまり、理屈で考えずに
すぐに行動するようにしています。
だって、迷っているいる時間ってもったいなって。
たとえ、それが失敗だとしても何かしらの経験になるし、
やったリスクよりもやらないリスクの方が僕は嫌だなって思います。
では、ぜひ行動して、
日々の仕事に役立てて頂ければなと思います。
最後まで、ありがとうございました。
たてもんでした^^