「話のテーマは先に伝える」
こんにちは、たてもんです^^
この記事は通勤たった5分で読める
「評価される説明の仕方」です。
今日のテーマは「話のテーマは先に伝える」です。
僕がここはおさえておきたいと思うポイントが2つあります。
・1つ目は、まず全体像を伝える
・2つ目は、他者意識をもつ
この2つだけです。では早速説明していきます。
まず話の全体像を伝える
これ、意外とできていない人がいるなって思って、
テーマにしてみました。
なぜ、そう思ったかというと、
ついこの間、仕事中後輩に突然話かけられて、
僕が「えっなに?」てなっているのに
まったく気づかずに、
一方的にば~っと説明されるってことがありました。
で、一通り話が終わって落ち着いてから
ようやく僕は「で、なんの件?」って聞き返せたんです。
当たり前だけど、
話題の提示もせずに、
唐突に情報を提供されても、
普通、わからないですよね。
話の内容がまったく頭に入ってきません。
たとえば、
「明日、A社に提出するプレゼン資料の件で~」
「来月のB社との会議の件で~」
など、まずは、
① 「今からこの話をしますよ」と話の全体像を伝える。
② 次に、聞き手がそれを認識してから中身を話す。
これを忘れて説明をはじめてしまうと、
いくら内容がよくても、
相手にはまったく伝わらないということになります。
なのに突然「内容について見直したいです」と言われても、
何を?ってなりますよね。
聞き手は「これからどんな話をされるのか」というポイントを把握していないと、理解できないものなんです。
他者意識をもつ
僕の場合で言うと、この文章もまさにそうで、
冒頭に “ 今日のテーマは「〇〇」です。”
といった感じで、話題の提示を最初に書いていますよね。
僕は文章を書くとき、
「どのような話をするか」「どのような話の流れにするか」
といったことをまず考えます。
この記事で重要視したことは、
説明が苦手、上手く話せるようになりたい、
という聞き手の気持ちです。
説明下手を克服して欲しいという思いから
さらっと読めて、わかりやすくて、覚えやすくて、使いやすいように、
を心がけました。
一方で報告や説明も同じで、
相手の立場にたって考えることが、
わかりやすい説明には不可欠だと思います。
つまり「他者意識をもつことがとても大切」ということです。
そういった意味でも、
特にコミュ障の人には、
僕はブログを書くことを強くおすすめしています。
だって、他者意識がないと書けないからです!
これを鍛える練習にもなるし、
僕もそうでしたが、説明下手の克服にも繋がります。
テーマはなんでもいいです。
好きなもの、興味があるものからはじめると、
とても書きやすいと思います。
ぜひ、コミュ障克服に試してください^^
最後まで読んでいただきありがとうございました。
たてもんでした^^
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