話がまとまらない
こんにちは、たてもんです。
今日のテーマは「話がまとまらない」の解決方法について詳しく解説していきます。
みなさんは社会人になって、
上手く話がまとまらなくて恥をかいた経験はありませんか。
たとえば、急な上司への説明だったり偉い人たちへのプレゼンテーションなど、途中で何を説明していたか分からなくなって困ったってことが少なからずあるかと思います。
僕はというと、新卒のころは話をうまく要約できなくて
「つまり、何が言いたいの?」とよく先輩に注意されていました。
今回はそんな悩みを解決する方法を解説したいと思います。
ポイントは2つ。
1つ目は、分解する
2つ目は、判断する
たったこの2つ。
すぐに実践できて、
さらに効果も実感しやすい方法です。
では、さっそく解説していきます。
「分解する」
これは何かというと「分ける」ことで「解りやすくなる」という意味です。
まず、内容を「分ける」この考え方がとても重要です。
たとえば、面接の自己紹介だと、
・名前は〜
・出身大学は〜
・強みは〜
・意気込みは〜。
よくある自己紹介ですが、
内容を4つに分けてるのがわかると思います。
ポイントは、ひとつのテーマごとに分けて話すこと。
ひとつのテーマに結論がひとつになるので話がシンプルでスッキリします。
これによって、聞き手は、
ひとつひとつ事前に内容が把握できるので格段に理解しやすくなるのです。
その他にも、普段から身近なところで
聞いたり使っているものが数多くあります。
例えば、
・PREP法(結論、方法、具体例、結論)
・3つあります(1つ目の理由は、2つ目の理由は、3つ目の理由は)
・事実+自分の解釈(契約はまだです。でも好感触です)
どれも複数に分けて説明しているのがわかると思います。
「判断する」
次に分けることで、内容が把握しやすくなるというメリットの他に、
大切なことがもう1つあります。
それは、不要な情報がわかるという点です。
まず分解すると、内容が可視化されます。
次に可視化すると内容の優先順位がわかります。
優先順位がわかれば、必要性の低い情報を知ることができます。
つまり、
「必要性の低い情報」=「不要な情報」となるので、
何を話すべきかが判断しやすくなります。
これで、 無駄のないすっきりとした分かりやすい説明が出来るようになります。
あと補足ですが、
「分解」を分解すると、「分」と「解」になります。
それぞれの意味は「分=分ける、分離する」「解=わからなかったものが解るようになる」。
つまり、「分けることで、解るようになる」という意味になります。
改めて漢字って論理的でできていて面白いですよね。
ちなみに、分解の意味も今、2つにわけて説明したのわかりましたか(笑)
まとめ
上手く話せる人には共通点があります。
「話す前にその内容を分解している」
これこそが、上手い説明のコツなのです。
一方で、話がまとまらない。
途中で話していいることがわからなくなるって人は、
きっと、思いついた順で話す
「羅列型の話し方」になっているかもしれません。
ぜひ、説明がまとまらないっと悩んでいる方は、試してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
たてもんでした。