見出し画像

自己紹介とnoteで伝えていくこと

「学び続ける人を増やす」

13年前に降ってきたこの言葉を現実にするためにTATEITOという会社が生まれ、今もそのために事業を続けています。


はじめまして。TATEITO株式会社の代表の平野と申します。

唐突な書き出しからはじまりましたが、僕は「学び続ける人を増やす」というビジョンを掲げ、13年前にTATEITOを立ち上げました。
※ヘッダー画像は創業時のTATEITOロゴ

前職のデジタル広告代理店のオプト(現在のデジタルホールディングス)で変化と競争が激しい環境で価値を生み出していくためには、学び続けることが必要不可欠であると強く感じ、起業をしました。

学び続けるための仕組みをつくることが、共に働いた仲間や顧客、社会に役立つものと考え、そのチャレンジをはじめ、もう大分時間が経ちました。

最初はマーケティングに特化したeラーニングの事業を立ち上げました。

最初の事業=マーケティングに特化したeラーニング「マナビト」

ただ、6年間あの手この手を試したのですがeラーニングでは大半の人が学び続けないことがわかりました。

eラーニングに向き合う中で、組織内学習に学び続ける仕組みづくりの可能性を感じ、今は「学び続ける組織をつくる」をコンセプトにしたRUUUN(ラーン)というサービスを開発、提供しています。

現在の事業:RUUUN(ラーン)

学び続けるための仕組みづくりに半ば呪われているんじゃないかと思うくらい向き合い続けてきて、やっと最近そのために必要なものが自分の中でクリアになってきました。

このnoteではTATEITOが学び続けるための仕組みづくりに向き合う中で見つけてきたその方法や元となる考え、知識、RUUUNを活用したお客様や自社の取り組みなどをまとめていこうと思います。

一部ではありますが、現状下記のようなテーマを予定しています。
(順不動で内容も予定なく追加、変更しますので、ご了承ください)

・そもそも「学び」とは
・日本人の強みを活かした学びの仕組み
・学び続けられる人と学び続けられない人の違い
・コンテンツ重視の学習が組織にもたらす弊害
・Neo日本組織の学び
・暗黙知が伝えづらい今の組織
・組織の学びを紡ぐとエンゲージメントも高まる
・なぜ、学び続けることが必要になったのか
・ビジネス環境変化がもたらす社内教育の課題
・研修+OJTの限界
・人事と個人任せの教育がもたらす問題
・トップダウン学習とボトムアップ学習
・勉強会では掘り出せない社内ナレッジの伝承
・「誰にも教えてもらっていない」はいつまで通用するか
・変化が激しいからこそのフォーマル学習の重要性
・マネージャーに求められる学習
・動画学習の可能性と課題
・組織内学習×反転学習
・AI×組織内学習

組織の成長に向き合う経営者やマネージャー、人事の方などの参考としていただけるようなものをお届けできればと思っています。

よろしくお願いします。