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映画関ヶ原に見る石田三成公像 本日の紹介酒は、竹生嶋 金紋 本醸造

石田三成公像

昼間、アマゾンプライムで岡田准一さん主演の関ヶ原を見ましたけど、改めて石田三成公に関して感じたのは、儀を通せても、最後までビジネスの視点に立てなかったが故に天下人には成れなかったのかなって感じました。

※石田三成公 銅像 長浜・米原を楽しむHP(https://kitabiwako.jp/)より引用

石田三成公 銅像

変な話、経済の視点に立つと、全く違う歴史の姿が見えてきますし、最近私自身を客観的に考えて、どこまでも商売屋の息子の良くも悪くも情を切り捨てたビジネスライクの視点で見ると、どう考えても石田三成公に味方出来ないし、豊臣家に忠誠尽くせと言われても、晩年の秀吉公を見ていて、とても付いて行けなかったのが、加藤清正公や福島正明公をはじめとする豊臣恩顧の武将の本当の姿だったように思います。

歴史ゆっくり紀行(https://www.youtube.com/watch?v=afWJx4r4Ffg)より引用

https://www.youtube.com/watch?v=afWJx4r4Ffg

一方で、徳川家康公に対する当時の武将の感情としては、確かに間違いの無い実力者である一方で、もう一つ戦に置いて弱くは無いし、並み居る戦国武将の中でも強い部類に入るが、一方でどちらかと言えば調整型の武将故にどことなく頼りない部分を感じていたのでは無いかなって感じました。勿論、戦国の世を生き抜いた武将にしてみれば、利と情と現実と、色々複雑な要素を絡めて世の中を考えたと思うので、最終的に徳川に組した方がお家、又は、守護として家臣、領民の為と判断したように思います。

※徳川家康公像 岡崎市HPより引用

徳川家康公像

一方で、大谷刑部のように石田三成公に味方したのは、情で動いたし、情で動きたくなる儀を石田三成公に感じたのかなって思います。見ていて感じたのは、改めて人を動かすのは本当に難しいし、色々な意味合いで自分の仕事に対しては真摯たれって考えに至りました。

※大谷吉継公像 敦賀山車会館HPより引用

大谷吉継公

日本酒テイスティングデータ

銘柄 125、竹生嶋 金紋 本醸造 (滋賀県)

主体となる香り

 原料香主体、淡いハーブと根菜系の香り有

感じた香りの具体例

炊いた白米、カスタードクリーム、マシュマロ、若竹、クレソン、切干し大根、若草、スペアミント、スダチ

甘辛度 中程度

具体的に感じた味わい

スッキリ柔らかく滑らかな飲み口、ふくらみがあり柔らかい甘味が主体、後味はスッキリキレる、クレソンやスダチを思わせる含み香

このお酒の特徴

ふくよかで柔らかい味わいの爽酒

4タイプ分類

爽酒
飲用したい温度

20℃前後、45℃前後

温度設定のポイント

20℃前後にて、柔らかくスッキリした味わいを引き出す
45℃前後にて、ふくよかでスッキリした味わいを引き出す

この日本酒に合わせてみたい食べ物

鮎の甘露煮、鮎の塩焼、竹の子の塩焼、竹の子の天ぷら、蕗の煮付、蕗の佃煮、ぜんまいの煮付、わらびのお浸し等

お問い合わせは 酒蔵 http://chikubu-sakura.com/

Quoraテイスティングブック

https://jp.quora.com/q/nihonshu-te-isu-tein
※日本酒4タイプ分類に関しては、SSI(日本酒サービス研究会)の分類方法を引用し、参考としています。
※写真は製造元酒蔵様のHPより引用しています。

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