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【今月の振り返り】2024年10月の学び、気づき

毎年10月末の金沢マラソンが終わって秋の訪れを実感する季節。一気に肌寒くなってきました。一瞬で過ぎてゆく秋、はじめてみたこととか、感じたこととか。

湯シャン

ちょうど1カ月前から「湯シャン」をはじめてみました。

モノの本には、徐々にシャンプーの量を減らしながら‥とはありましたが、不器用なワタシ、それまで使っていたオールインワンタイプのボトルを手放し、シンプルにお湯だけで身体・頭を洗うようになりました。

1カ月やってみての感想としては、とにかく楽。何も持たずお風呂場に入れるし、シャンプー・ボディーソープを買う必要もなし。ボトルが濡れてぬるぬるになるのを触ることもありません。そうか、私は入浴に際してボトルというものを手放したかったのか。

髪・頭皮はというと、シャンプーを使っていた時より念入りにごしごしもみもみ洗っています。本件で一番気になるのはニオイの問題なのですが、今のところ誰からも何も言われていないので、セーフ‥なのでしょうか?自分でも身体がくさくないか、くんくんしてみます。うん、きっと、セーフ!

この「湯シャン」を導入したのが秋口だったので、来年の夏場どうなるか、ですね。もしリアルでお会いする方おられましたら、どうぞ私の頭をくんくんしてください。

その反応によっては、「湯シャンやめる!」と言い出すかもしれません。

毎日トイレ掃除

自称「ものごと先延ばし大臣」であるワタクシ。とあるnoteの記事がきっかけで毎朝のルーティンにトイレ掃除を追加しました。

目的は、「面倒くさいことを先延ばしにしない習慣を身に着けるため」。もうここは無理やりにでも力づくでメンタルを鍛えようと思ったのです。

これはやってみるとその効果を実感することが多し。まだまだ各所甘いところはありますが、「また明日でもいいや、こんどでもいいや」と思っていたことから目を背けなくなってきたような感覚があります。なんとなく、毎日トイレ掃除していることが、自己肯定感に一役買っているような気もします。

自宅のトイレが常にきれいなので、とても気分が良い。心の平穏が保たれる‥。

というところで、またしてもひとつ湧き上がってきた課題。それは、「慣れ」。トイレ掃除が習慣化されルーティンとしてセットされると、何も考えずともできるため、マインドセットの効果が薄れてしまうのではないでしょうか。なんて懸念するわけです。

すると、次なる矛先は、自宅外のトイレ。公衆トイレなのか職場のトイレなのか、私はこんどはどこのトイレを磨きに行くのでしょうか…。

AIとうまく付き合っていこう

もはやこんな心躍るメロディもAIによればお手の物。聴いた瞬間、嬉しさと驚きとともに、ヒヤリと背筋が寒くなりました。どうも人類が予測しているよりけた違いの速さでAI(人工知能)が私たちの生活の中に溶け込んできたようです。

これは今すぐAIとお近づきにならねば!思い立って、私もうわさのAIチャットサービス「ChatGPT」を導入することにしました。無料でも使えますが、私はあえて有料プランを選択。初心者向け指南書も購入して初歩の初歩から勉強することにしました。

周辺状況を見渡すと、じょじょにわかってきました。AIを扱うリスクの話題が独り歩きして、実際にそれに触ろうとしていない人、学ぼうとしない人が多いということ。

「将来、AIに仕事を奪われる」なんて言われるじゃないですか。常々その表現になんとなく違和感をかんじていたところ、上の書籍の一節を読んで肚落ちしました。

生成AIによる失業が不安視されている中で、私たちに求められているのは、AIに仕事を奪われる側になるのではなく、生成AIを使う側に回ることです。

GPU生産のトップシェアを誇るNVIDIAのCEOジェンスン・フアン氏は「AIがあなたの仕事を奪うことはありません。AIを使う人があなたの仕事を奪うのです。」と述べています。

一冊で全部わかる ChatGPT & Copilotの教科書 中島大介

たしかに。「AIこわい」「AIうさんくさい」と思って手を出さずもたもたしている人は、そうでない人に仕事を奪われる未来。容易に想像できます。ある意味、そうなってしまうほうが、こわい。

であれば、このAIのビッグウェーブ、いっちょ乗ってみましょうか。この先の未来がどうなっていくか?自分の手と頭を使って確かめてみようと思うのです。

金沢マラソン サブスリー

2019年以来、5年ぶりに一般参加させていただいた「金沢マラソン」。

結果はグロスで2時間56分25秒。なんとかぎりぎりサブスリー(3時間切り)をすることができました。ですが、目標はサブエガ(2時間50分切り)だったため、個人的には決して満足いくものではありませんでした。

それでも年に一度、金沢の街が一体となって盛り上がるイベントを全身で味わえる貴重な体験。ランナーとして、何度走っても新鮮な感動があります。

マラソンというスポーツをとおして、ランナー、ボランティアの方々、沿道で応援してくださる方々、みんな笑顔になれる、金沢マラソン。

開催10年を迎え、市民のきづなをつなぐ大切なイベントに成長した大会を、これからもみんなで守っていきたいですよね。私も私にできることを、しよう。

おしまい≡⊂( ^-^)⊃♫

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